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2018-2019 TREK Emonda SLR(トレック エモンダSLR)インプレッション

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2019モデル(2018継続)のEmonda SLRで実走レビュー!ヤビツ峠でテストしました!

フレームセットから組上げたテストバイクの実力とは!

トレックのロードバイク3モデルの一つ「Emonda(エモンダ)」その中でフラグシップモデルにあたるエモンダSLRの実力を乗って試してみました!今回はスタッフがテストライダーとなり、ライダーに合わせたパーツ構成の一台をフレームセットから組上げて、その魅力を余すところなく体感!

現行最新モデル※1のエモンダSLRの魅力に迫ります!

※1:エモンダは2018年モデルとして発売された形を最新としています。テストに使用したフレームも厳密には2018年モデルとなります。その上でお読み下さい。

 

■目次

■テストバイクの構成紹介

■ヤビツ峠までの往復100kmのコースをテスト

 ・平地の加速性能&巡航維持性能をインプレ!

 ・登り坂の反応性&軽快さをインプレ!

 ・「軽いロードバイク」のメリットを改めて実感!

■まとめ

 

テストバイクの構成紹介

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テストバイクは「フレームセット」から組上げました。スタッフが本気で走りに適したアイテムを厳選。その結果、完成車重量6.58kgの車体に仕上がりました!ちなみに過去には、最軽量を目指して構成したバイクも作成しましたが、結果は5.5kgといヒルクライム特化型バイクも製作したことがあります。

■パーツ構成表

フレームセット Emonda SLR H2 / 50cm
OCLV700 Full Carbon
変速システム SRAM Red eTAP(電動無線)
クランク SHIMANO FC-9100-P
ブレーキ Bontrager Speed Stop
ホイール Bontrager Aeolus 3&5 D3 / TLR
(アイオロス 3&5 D3 / チューブレスレディ)
ハンドルバー Bontrager XXX VR-C Handle Bar
サドル Bontrager Montrose Pro Carbon

 

 

ヤビツ峠までの往復100kmのコースをテスト!

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藤沢市内~ヤビツ峠頂上(往復)をテストコースに選びました

テストコースに選んだのは、弱虫ペダルの影響などもあり、全国的に有名になった「ヤビツ峠」までの往復コース(約100km)です。

平坦基調な前半と、峠道10kmを含んだ後半コースでエモンダSLRの実力を検証しました!

 

平地セクションで加速性能&巡航維持性能をインプレ!

軽量化に重点をおいたロードバイクは「高いスピードレンジでの加速性能」という点で評価が厳しくなる傾向にあります。

そんなことを頭の片隅におきながら、十分に軽量化されたエモンダSLRで平地を走ってみた印象は…

トップスピードまで加速する時、ロスをあまり感じずに加速していく。

といい意味で予想を裏切られました。信号待ちからのゼロスタートで巡航スピードまで加速していくときは心地よく伸びていきます。また高ケイデンス(100rpm~)で走行しても加速していくテンポのずれを感じにくいので、変速回数をむやみに増やさず巡航スピードに持っていくことができる点も◎

一方、巡航スピードに乗ったあとに向かい風を受けたとき、軽量バイクで感じやすい抑えつけられる感じはそれなりにあります。この点は状況によってホイールなどを見直すと解消すると思います。

 

■現行Emonda SLR発表時の「フレーム剛性指標の比較データ」

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前モデルに比べ「BB」「ヘッドチューブ」「フレーム全体」の剛性(Stiffness)がUPしているとのこと

 

登り坂セクションで「反応性」&「軽快さ」をインプレ!

■ポイント:全開じゃなくても速く走れる&鋭い反応性

ヤビツ峠に入ってから、急勾配セクションを抜けて後半にさしかかるとタイムを稼げる「緩勾配セクション」に差し掛かったときに「まだまだスピードをあげていける」と感じました。それまでも決してタイムは悪くないのですが「足を残している感触」が印象的でした。

また、途中の加速タイミングでバイクが素直に反応してくれるので、気持ちよく走ることができました。

「軽いロードバイク」のメリットを改めて実感!


九十九折れが続くようなコースをエモンダなら走ってみたくなるかも!?

 

エモンダSLRに乗っていると、「軽い」ことのメリットを改めて感じることができます。特に印象の強かった3つのポイントをピックアップすると…

1.ペダルを踏み込んだときの応答性能がよく、気持ちよく加速できる
2.テクニカルなコーナリングでも切り返しがスピーディで速度を落とさず抜けられる
3.傾斜が強い坂道が出てきても、ペースを落とさずに走れる

とにかくどんな地形を走っていても、性能を引き出して走っている感覚が強いので、走っていて「楽しい!」と感じるバイクという印象です!

 

まとめ

エモンダSLRは、実際に乗ってみると次のようなロードバイクでした!

・軽量仕様にしても、平地でロスなくトップスピードまで加速できる…加速性能◎

・バイクの反応性が素直で扱いやすい&登りでもどんどん加速していける…登坂性能◎

・軽量さがもたらす、コーナリング性能の高さ◎ 

さすがにトッププロの厳しいテストを乗り越えただけあって、TREKのロードバイクラインナップの中でも総合力の高いバイクとなっています。平地&登りどちらも「速さ」を追求するライダーには特にオススメしたいバイクです。

当店では、今回のテストバイクを常設試乗車としてご用意しております。ぜひ試乗にもいらしてください!

以上、エモンダSLRの実走テスト&インプレッションでした!(スタッフ・真保)

 

関連記事:TREK ProjectOne(プロジェクトワン)オーダー品が届きました!(2018Emonda SLR重量データ有)

 

■インプレッションライダー

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真保雅俊(しんぽまさとし)

ちばサイクル湘南藤沢店のスタッフ。神奈川県出身。
自転車歴6年。ロードレース/トラックレースに積極的に参加している本格派ライダー。

高校生のときに自転車競技部へ所属しており、インターハイ/全日本選手権/国体への出場経験を持ち
全国クラスの大会入賞経歴有り。

現在もレースでの優勝を目標に、日々トレーニングを重ねている。ちなみに大好物は「ブラックサンダー」だとか…。