マスクマン

なんですか最近の天気予報は!!

皆さんこんにちは、最近思うように自転車に乗れていないスタッフ古舘です。

ヒルクライムレースでパフォーマンスを発揮するためには高地トレーニングが効果的。

一度は耳にしたことがあるかもしれませんが、

個人的にはマラソン選手がよくやっているイメージです(笑)

酸素が薄い山の中でトレーニングをすることにより

酸素を運ぶ役割をする赤血球やヘモグロビンを増強させる効果があります。

心肺機能の強化

身体全体へ効率よく酸素を供給(疲れにくくなる)するなど

トレーニングのメリットは絶大!!

しかし

実際に山へ行って走るには、天候や日程などの調整が必要で、

仕事をしながらレースイベントを楽しんでいる方には中々できることではありません。

高地トレーニングに近い状況を作るために、マスクをして運動する方法もありますが

実は、あまり効果がないことが研究により明らかとなっています。

実際に酸素が薄い環境酸素濃度が変わらないマスク運動ではちょっと違うみたいですね・・・

10月30日開催の「日の出町ヒルクライムミーティング」へ向けて、

トレーニングの負荷を増やしていこうと思っているのですが

では、ヒルクライムで早くなるためにはどうすればよいのか?

前にもチラッとお話しましたが、インターバルトレーニングが効果的。

低負荷と高負荷のトレーニングを繰り返し行う無酸素運動の1つです。

まずは、「疲れにくい身体を目指そう!」ということです。

具体的なトレーニングメニューが分からない方も多いと思いますので

次回の更新からインターバルトレーニングのお話をしていきたいと思います(笑)

それではまた(^_^)ノシ

 

おたすけ計算機!

前回の計測した最大心拍数185

安静心拍数(寝起き直後が望ましい)66を使って

トレーニングの目標となる数字を出していきたいと思います!

 

ここで役に立つウェブサイト「おたすけ計算機」の登場です。

心拍トレーニング以外の計算機もあるので便利ですよ!

数字を入力して計算した数字がこちら。

それにしても安静時脈拍数が66とは、測り方失敗している気がする・・・

それぞれの目安となる運動強度が出ましたが、今回はインターバルを参考にします。

インターバルトレーニングは、最大心拍数の90~100%(対乳酸運動)の

高負荷がかかります。人の全力疾走は1分も持ちませんが、全力を出した時に

私の場合、心拍数が173~185まで上がっていればインターバルトレーニングの

効果があるということになります。

そして重要なのがインターバル(間隔)を開けることです。

例として、全力疾走1分、休憩2分を1セットという風に決めて

初めは3セット、慣れてきたら5セット、10セットと増やしていきましょう。

車社会の日本は、「信号機が多くて走りにくいな~」と思われる方が多いですが

インターバルトレーニングは逆に信号機を利用しましょう!

車通りの少ない見渡しの良い道路があれば、信号機をスタート地点に決めて

青に変わった瞬間にダッシュ!

約1分、距離にして500m程を全力でもがきます(前を見て)

終わったらスローダウン、呼吸を整えて次のタイミングを定めます。

信号の変わる時間を計算しておくと、休憩時間をコントロールしやすいです。

高負荷のトレーニングは週1~2回のペースで行いましょう。

継続も大事ですが、やり過ぎは身体を壊してしまいます。

休息をとるか、自転車に乗る場合は近場のサイクリングで我慢です(笑)

今月末開催のヒルクライムイベントには、日数的にトレーニングの効果が

得られないと思いますが、「来年の富士ヒルへ向けて!」ですかね(笑)

気になる直線の道路があるので、やりたい実験も兼ねて

トレーニングの様子も更新していきたいと思います!!

それではまた(^_^)ノシ

こいつの出番だ!!

ボントレガーホイール「アイオロス 3 D3 チューブラー

6月の富士ヒルでも大変お世話になりました(笑)

 

早速、ホイールを入れ替え

 

リムの高さが35mmと厚いですが、前後重量はトレックの公式で1160g

普段使用しているホイールより約350g軽くなります!そしてエアロ効果

本気で上位目指しますよ!(機材的に)

もう一つ、気になっていたところがバーテープ

 

 

黒ずんでいたので、新しいものに交換してリフレッシュ!

握り心地が柔らかいコルク素材のバーテープから

表面が硬めの滑りにくいマイクロファイバー素材に変更しました。

 

 

完成!

全体的に黒いカラーになったので、トレックの黄色い文字が映えますね♪

日曜日のサイクリングに参加された方は、

決戦用の自転車を一足先に見ていると思います(笑)

本番が近いですが、実は試走に行っていません・・・

ということで、今週の定休日にコースの確認へ行ってきます!

何やらヒルクライムとは思えないコースだと噂に聞きました。楽しみですね♪

それではまた(^_^)ノシ

 

行ってよかった

コースチェック!!

10月30日開催、「日の出町ヒルクライムミーティング」のスタート地点にやってきました!

左に曲がってスタート


ぎりっぎりの試走ですが、さすがに一回くらいは走ってみないとね・・・(笑)

約8kmと距離は短いですが、どんなコースレイアウトなのでしょうか!?いざ、出発~

2~3%の

地味~な

のぼり坂が続きます

ここまで約5kmほど

「なんだ、余裕じゃないか(笑)」

とサイクルコンピューターを見ていたら

このY字路を右に行ったところから地獄が始まりました。

狭 く な る 道 幅

急激に変化する勾配

キレイな・・・滝?

それよりも

肺 が 苦 し い

激坂を進むこと約3km,無事にゴールできました。

試走のタイムは27分29秒

 最大斜度15%

終盤に悪魔が潜んでた・・・

ゴール地点は、東京とは思えない山のど真ん中

ヒルクライムを制覇した後に見る景色は最高ですね!!

下りの途中に自転車屋さんを発見

実は、こちらの店主さんが今大会の実行委員だとか

いろいろお話を聞いちゃいました!

大会の運営、苦労、日本のスポーツバイクに対する価値観など

自転車屋で働いている私にとって、共感できるところが沢山ありました。

ちゃっかり勾配のきつくなるポイントも聞いてます(笑)

明日のヒルクライムレースは、アドバイスを活かして上位を目指します!!

頑張るぞ~ヽ(^。^)ノ

それではまた(^_^)ノシ

曇天

梅雨の時期は自転車に乗れる時間が減ってしまいますね・・・

 

金曜日は休みでしたが、曇り空でジメジメ

Emondaはお店にあるから山は攻めたくないしな〜

 
 

そうだ、ポタリングしよう!(自転車散歩)

 

目的地はここ

 

みなとみらいは家から見える所にあるので

ポタリングに丁度良い場所です(笑)

 

道は全然知らないのですが、ナビを使わずに行ってみることに。

 

ランドマークタワーがある方向に曲がる!

 

常に視界に入るように進む!

 

ち か づ い て き た

 

はい、とくちゃく〜

 
 

さて、ここからがポタリングの本番です!

 

面白いお店ないかな〜

と歩くペース並みの速度でぶらぶら

 

ハードロックカフェ

ヘドバンしながらコーヒーを飲むのかな?

 

コスモワールドの観覧車も家から見えるのですが

近くで見ると迫力が違いますね(笑)

 

赤レンガ倉庫では何やらイベントの準備をしていました。

 

走っているうちに曇り空が回復して暑くなってきました。

海の近くで涼みながらアイスでも食べようかと考えていたら・・・

鍵 持 っ て 来 て な か っ た

お店に入るのは諦めて帰りました。

しかも道に迷うというコンビネーション(笑)

約1時間の運動でしたが良い肩慣らしになりました。

次は山に行くぞ~!!

それではまた(^_^)ノシ

 

アップデート

Emonda SLR 9.3くらい

 

 

はい、何を変えたでしょ~か?(笑)

 

1つ目は~

 

 

これ!

 

 

ペダル!

軽量化の目的もありますが、軸の回転の良さ

コストパフォーマンスで選びました。

シマノのクリートは安価で手に入りやすく、そして扱いやすい。

何より使用歴が長いので慣れているという所もあります。

 

今まで使っていたお店の試乗用105ペダルを外してインストール

 

 

次はこれ!

 

スプロケットです

台湾の切削アルミカセットスプロケットブランドRECON(レーコン)

硬くて耐摩耗性に優れる特殊なアルミを削り出し

ゴールドの窒化チタンコーティングを施した超軽量スプロケットです。

まず、重量を比較

 

現在使っているアルテグラのスプロケットより100g以上軽い!

そして、こちらにも軽量化以外の目的があります(笑)

2つを並べてみると~

 

 

形が全然違います

写真左のアルテグラは11-28Tの歯数構成

 

11・12・13・14・15・17・19・21・23・25・28T

と軽いギアがとびとびです。

 

それに対して今回注文したレーコンのスプロケットは

13-25Tのロークロス

 

13・15・17・18・19・20・21・22・23・24・25T

と重いギアがとびとび。

軽いギアを主に使用するヒルクライムにとっては

嬉しい歯数構成です。

 

早速インストール

 

 

練習で富士山やヤビツ峠に行った時も

「もう少し軽いギアを細かく選べたらいいのに・・・」

と思っていたので実際に走るのが楽しみです!

 

今回はこの2つを変更しました。

以前ヤビツ峠を走った時と条件(ボトルやらなんやら)

を揃えて重量を計測したところ

 

 

7kg

0.2kgの軽量化

 

果たしてこのアップデートがタイム短縮にどう影響するのか!?

それは次回のお楽しみに

 

それではまた(^_^)ノシ

 

スペーサーリング

富士ヒルではタイム結果によってスペーサーリングがプレゼントされます。

という事で・・・

 
 

目標タイムを設定しよう

 
 

 

  参加賞               ブルー   

   1時間30分以内         ブロンズ   

1時間15分以内         シルバー

1時間05分以内         ゴールド 

女性限定             ピンク  

 
 
 

金色を目指したい所ですが

ヤビツ峠のタイムを2倍にするとギリギリ1時間15分を切れるかどうか・・・

ということでシルバーを目指して頑張ります!

課題としては筋肉を増やすことと自転車をより軽量にすること!

筋肉はトレーニングで鍛えられるとして

パーツの軽量化はお財布に相談しなければいけない部分も(笑)

とりあえず私は、サドル、ペダル、ホイール周りを軽量化する予定。

まずは走行に大きく影響を与えるところから変えていくのがベストです!

 

また、皆さんも目指すタイム設定があるとイベントがより楽しくなりますよ!

 

それではまた(^_^)ノシ

 
 

軽量バイクとは

皆さんは何kgくらいからだと思いますか?

ハッキリとした基準はないので個人の意見になってしまうのですが、

私は7kg台の自転車から軽いと感じます。

 

実際に通勤用の約9kgのロードバイクと

EmondaSLRで同じ道を通るときは断然走りが軽いです。

ということで今回は、アキレス腱を少し痛めてあまり走れていないので ←え

ヒルクライムに興味がある方や坂が好きな方へTREKの軽量バイクをご紹介します!

まずはこちら

Emonda ALR 6


TREK史上最軽量のアルミロードバイク

ULTEGRAフルコンポにRACEホイール、カーボンシートポストと

コストパフォーマンスに優れた一台

実測重量7.8kgとカーボンロードにも引けを取らない軽さです。

アルミの特徴であるダイレクトな走行感は残したまま

デメリットである地面からの振動は、これまでのアルミバイクより軽減されています。

初心者から上級者までどなたでもオススメ!

湘南藤沢店の店長 東が、インプレションをしていますのでこちらの記事もご覧ください!

次にカーボンバイクのこちら

Emonda SL5

OCLV500を使用したフルカーボンモデルで

重量と剛性のバランスがとれた一台

シートマストキャップ(上からかぶせるタイプ)になることで、より振動吸収性がUP

現在最大のボトムブラケット規格BB90が軸部分の剛性を確保

TREKの技術者が考え抜いたフレーム設計は左右非対称になっており

軽量と剛性の両立、ペダルを踏み込んだときのパワー伝達性も一級品です。

実測重量7.9kg

一台目がエントリーバイクの方への次なるステップアップにピッタリです!

「削ぎ落す」という意味を持つEmondaシリーズは

名前の通り軽量に特化したロードバイクです。

オールラウンドバイクとしての位置づけでもあり

ヒルクライムだけでなく平地やダウンヒルでもバランスよく走る事が出来ます。

ちばサイクルでは試乗車もご用意しているので気になる方は是非お越しください!

それではまた(^_^)ノシ

 

こいのぼり

休日に相模川のお祭りに行ってきました。

お好み焼きと冷やしパインが美味しかったです(笑)

自宅から会場までサイクリングで往復60kmほど。

痛めていたアキレス腱は回復してきて、また徐々に距離を延ばしていきたいところです。

前回、オススメ軽量バイクを紹介したついでに、富士ヒル用の自転車もご紹介!

ちばサイクルの常連さんは展示されている

こちらの車体を見たことがあるかと思います。

去年の夏に「富士ヒル走るならEmonda乗りなよ」

と神のお言葉をいただきPROJECT ONEでオーダー

カラーは完全に私の好みです(笑)

 

OCLV700シリーズのカーボンを使用した最軽量、高剛性のフレームに

コラム部分までカーボンになっているフォークが

世界でも一番軽い自転車を作り上げます。

コンポーネントはスラム社のRED

カーボンで作られた軽量パーツは高級感溢れる見た目でカッコいい!

そして、独自技術のレバー1つでシフトを操作する

デュアルタップ機能が特徴的です。

このレバーは前後にも動くことで下のハンドルを握りながら操作可能

スプリント中に指を伸ばさなくてもギアを重くすることができます。

現在装備しているボントレガーのRLホイールと

サドルのパラダイムRLをTuneというドイツメーカーのパーツに変更することで

重量は4kg台まで軽くなり、ヒルクライムに特化した

世界最軽量のロードバイクが出来上がり!

約一か月後に迫った富士ヒルクライム

楽しみで仕方ありません(笑)

本番前に一度は試走するので、予定があう方は是非一緒に走りましょう!

それではまた(^_^)ノシ

ダイエット

する訳では無いのですが、山のぼりの天敵といえば重さですよね。

まだ軽くなるMyエモンダSLR

しかし『自分の体重を減らしたほうが金銭的にも効率がいいのでは?』

と思う方も多くいらっしゃると思います。

 

確かに体重が65㎏の人と60㎏の人では

軽い人の方がスイスイのぼることができるでしょう。

 

ただしそれは、パワーが同じの場合です。

単位はW/kg

パワーメーターをつけている方はW数を

意識してトレーニングされていると思います。

 

逆に筋力があれば体重が重くてもヒルクライムは速いです。

トレックのカンチェラーラ選手は身長180以上体重も80㎏近くという

大柄な選手。数値だけだとヒルクライムは不利でしょう。

しかし鍛え抜かれた肉体は軽量な選手にも負けない

のぼりの速さを発揮します。

何が言いたいかというと・・・

 

筋力維持して体重を落とせば速くなるんじゃね!?

 

ダイエットするときに勘違いされやすいのが

体重が減ればいいと思うこと。

 

奥さん、それじゃダメなんです・・・

脂肪だけを減らさなければ!!

 

ダイエットを始めると最初に水分が抜けるので

1〜2㎏痩せるのは割と簡単です。

 

そして、食べないダイエットは脂肪ではなく筋肉が落ちる。

体重を減らすだけならいいかもしれませんが、筋力の低下は

日常生活にも影響が大きいです。

体力の低下や栄誉不足によって病弱になり、リバウンドも起きてしまいます。

 

富士ヒルに向けてしっかり食べて、運動して体重を落とす!

ちなみに私の体重は61㎏

大会前には60㎏を切れるようにトレーニングに励みたいです(笑)

 

「じゃあ具体的にどんなことをすればいいの?」

という話題は次回の更新で!

それではまた(^_^)ノシ