ロングライドが中心となるロードバイクでは、外出先でのトラブルに対処できるよう、予備のチューブや携帯ポンプ、ボトルの装備などが必要になります。速度が出るのでヘルメットは必須です。昼間でも車からの視認性を確保するため、前後にライトを着けましょう。車体の軽さを損なわないようにスタンドの取り付けはせず、装備は必要最低限にすることがコツです。また、サイクリングがより楽しくなるように、メーターもお勧めです。
気軽なスポーツとして楽しめ、そして街乗りとしても便利なクロスバイクには、その両方に対応可能なパーツ選びが必要になります。例えばスタンド。ロードバイクには不要でも、クロスバイクには便利なパーツです。また、ロードバイクほど速さが出ないまでも、やはり昼間でも車から視認性が確保できるライトを前後に装備することをお勧めします。長時間駐輪することがあるのでしたら、頑丈なカギも用意しましょう。
どんな道でも走ることができるマウンテンバイク。オフロードも走行するのでしたら、ヘルメットやグローブが安全のために必須です。さらに人里離れた山の中にまで走りに行く場合は、どんなトラブルにも対処できるように、チューブや携帯ポンプのみならず携帯工具なども用意するなど、万全の準備が必要です。舗装路での利用が中心でしたらスタンド、ポンプ、ライト、カギなど、クロスバイクの装備品を参考に準備しましょう。