※画像はDomane AL4 Discのものを使用しています。
フレームには低コストながら軽量で強度に優れた100シリーズアルファアルミニウムを使用しています。
また、アルミフレームは路面からの振動が身体へ伝わりやすく、乗り心地が固いと感じるシーンが少なからずあります。
Domane ALはフレーム全体の設計のバランスがよいためか、うまくしなりを利かせて衝撃を逃がしているように思います。
フロントフォークには衝撃吸収性に優れたカーボンが使用され、路面からの微振動を吸収してくれるため、手腕のしびれや疲れを軽減してくれる効果があります。
また、形状がストレートになっているため、加速時のパワーを逃がさず推進力に変えてくれています!
この二つが相まって、乗り心地は「程よく硬く、反応性が良い!」といった印象でした!(※感じ方には個人差があります)
リアラック(荷台)やフェンダー(泥除け)用のマウントや、サイクルコンピューター用センサー・Duotrap Sを収められるスペースを備えています。
また、Blendrシステムに対応したステムを装着しており、別売りのマウントを装着することでハンドルの中心部にライトやサイクルコンピューターの取り付けが可能となります。
これにより、ライドスタイルに合わせたカスタムを可能にしています。
レース向けのロードバイクは風の抵抗を減らすために乗車時に前傾姿勢が深くなるように設計されていますが、この姿勢はまだスポーツバイクに乗りなれていない初心者の方には体への負担が大きく、疲労がたまりやすくなってしまいます。
そこで、サドルからハンドルまでの距離(トップチューブ長)を短く、ハンドル下のフレーム部分(ヘッドチューブ長)を長くすることで、前傾姿勢を浅くなるよう設計。これにより前傾姿勢がやや浅めになるため首や肩の緊張がしにくく、楽な姿勢での乗車が可能になります。
ロードバイクは一般車やクロスバイクなどよりもタイヤが細いため、乗り比べた時にやや不安定に感じることがあります。
Domaneは乗車時のふらつきを軽減するため、フレーム中心部の重心(BB下がり)を低くし、前後のホイール間の距離(ホイールベース)を長く設計されています。
TREKの軽量ロードバイク・Emondaと比べると、重心は約2cmほど低く、ホイールベースも約2cmほど長くなっています。
どちらも数値として見ると微々たる違いに感じますが、試乗で乗り比べをするとこの違いをご体感いただけると思います!
制動をホイールの側面で行うリムブレーキを搭載しています。
ディスクブレーキと比較すると制動力はやや劣りますが、軽さとご自身でメンテナンスを行う際のやりやすさは抜群です!
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カラー | Matte Trek Black , Matte Alpine Blue |
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サイズ | 47, 50, 52, 54, 56, 58 |
フレーム | 100 Series Alpha Aluminum, DuoTrap S compatible, hidden fender mounts |
フォーク | Domane carbon, hidden fender mounts |
ホイール | Bontrager Tubeless Ready |
タイヤ | Bontrager R1 Hard-Case Lite, 700x25c |
シフター | Shimano Claris, 8 speed |
フロントディレーラー | Shimano Claris |
リアディレーラー | Shimano Claris |
クランク | Shimano RS-200, 50/34 (compact) |
カセット | Shimano HG31, 11-32, 8 speed |
ブレーキ | Alloy dual-pivot |
重量 | - |
備考 |