Escape RX 3の重量・価格・コンポ―ネントを掲載

低価格ながらも快適さを追求した、好感のある仕上がり

コストを抑えるためにフレーム・フロントフォークの素材等にアルミを使用しつつも、路面からの振動吸収を向上させるため形状を工夫し、快適さを追及しました。シートピラーはしなりで衝撃を吸収する「D-FUSE」システムを搭載。サドルもクッション性の高いものを使用し、お尻にも身体にも優しいエントリー向けクロスバイクに仕上がっています。パーツ類は信頼性の高いシマノ製を使用。価格以上の性能を備えた1台です。

■動画でレビュー

Escape RX 3の基本スペック

[サドル]スマートな見た目と高いクッション性

今年度より搭載されたコンフォートサドルは、スポーツバイクならではのスマートな見た目を保ちつつも、厚めのクッションを入れることでお尻への圧を分散。
長距離ライドも快適に走行することができます。

[変速]激坂にも対応できる27段変速

前3段×後9段の計27段変速を搭載。
平地でのスピーディーな走行はもちろん、坂道も座ったままで楽に登れるギアが搭載されています。

[タイヤ]軽やかな走り心地の28c

路面の抵抗が少ない28c(28mm幅)のタイヤを装着しています。
スピードが出しやすく、走り心地も軽やかです。

Escape RX 3の評価ポイント

ALUXX SL フレーム

ロードバイクにも採用される、上級アルミ素材・ALUXX SL(アラックスSL)を採用。
各モデルのフレーム設計や部位に合わせて厚みを変えているので、強度を保ちつつも軽量なフレームに仕上がります。

D-FUSEシートピラー

ジャイアント独自の後端を直線的にした、D型断面形状を採用することで縦方向にしなりを持たせ、振動を吸収。
長距離も快適な走り心地を得ることができます。
素材はバイクの特性に合わせてアッセンブルされ、Escape RX 3にはアルミが採用されています。

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