[TREK展示会情報]ホイールやシューズインソールなど、注目アイテムをスタッフがピックアップしました!

前後重量1000g以下のヒルクライム用ホイール登場!Bontrager新製品が盛りだくさん!

新製品は自転車だけに留まりませんでした。トレックグループの一員、Bontrager(ボントレガー)のパーツ群にも多数の新製品が発表されていたのでダイジェストでご紹介します!
 
 
今年のもっとも大きなトピックになるのは新型ロード用ホイールの発表でしょう。「Aeolus XXX(アイオロストリプルエックス)」と名付けられた超軽量完組ホイールが登場してきました!
 
 
展示会場備え付けの計りで前後セット重量は960グラム。公称値でも976グラムの超軽量ホイールなんです!
 
 
リムはお馴染みとなったOCLVカーボン製の一体成型モデル。この高い技術を必要とする製法がなんと…
 
体重制限無し
 
というアンダー1000グラムホイールの常識では考えられない仕様を生み出すこととなりました!体格のあるライダーでヒルクライム好き、という方にはしばしばこの壁が煩わしい事もあったでしょうが、満を持してオススメしたいです! 
 
 
ハブはディープリムシリーズでも使用しているDT SWISS 240SのOEMバージョンを採用。という事は、ハブやスポークで軽量化を果たしているのではなく、強烈に軽いリムである事が分かりますよね。ヒルクライムホイールにとって、完成重量ではなくリムが軽量である事が本当に意味のあるセッティングですが、このホイールは間違いなくその特性を備えていることが分かります。
 

ハンドルバーはデザイン変更が1点。2017デザインにリニューアルしたXXX Lite Aero VR-CFハンドルバーが投入されます!このハンドル、EmondaやDomaneユーザーにも人気で、車種を問わず取り付けできる人気の根強いアイテムなんです。
 
 
コイツが帰ってきました!
…すみません、興奮してしまいました(笑) 2015年にEmondaと共にデビューした、超軽量インテグレーテッドハンドルバー(ステム一体型)が再び発売されます!トータル重量なんと224グラムと、軽量ハンドルバー並の重量です。ヒルクライマーやハンドリングフィールを軽くしたい方にぜひオススメしたい1本。
 
 
黒野&沖山コンビ。歩き回って疲れたのか休憩中~…と思いきや、足は何かに乗っています。これは「アーチサイザー」と言われる土踏まずのアーチ量を計測する器具なんです。この器具を使うのは 
 
 
ジャン!新しく登場したアーチ補強用のインソール(中敷き)です!サイクリングシューズで力強いペダリングを実現するには土踏まず周辺のフィットは非常に重要となります。その具合を補正するのがこのインソールなんです。 
 
 
先ほどのアーチサイザーで計測した結果は3つの範囲に分かれ、それぞれの形状に合わせたインソールを用意しています。その中から最適なものを選べば、シューズとの一体感はより強くなる。という訳です。
 
 
ボントレガーはこれまで自社開発のインソールも手掛けておりましたが、今回は強力なパートナーとタッグを組んでおります!普段の生活で使用するシューズから各種スポーツ向けまでモデル分けしたインソールを発売している「SUPERfeet」とコラボ。
前評判が高いメーカーなだけに期待ができますよ!
 
ここに挙げたアイテムは新投入製品の中でも一部なんです。他の商品については、商品紹介ブログや、入荷情報として詳しくご紹介していきますので今後も当ブログをご注目下さい!

 

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