Domane SLR発売と合わせて登場「ISO COREハンドルバー」
Domane SLRにはこれまでの自転車とは一線を画す画期的なシステムが各所に搭載されました。その範囲はフレームだけではとどまらない！と思わせられたのがこのハンドルバーです。
ハンドルの衝撃吸収能力をこれまで以上に高めることに成功したという事なんですが実際の写真を交えて、ご説明しましょう。
このISO COREハンドルバーはフレームと同じOCLVカーボン製となっています。これはもう定番の定番となっていますが、衝撃吸収性の高い素材を用いることは必然ですね。そして高精度に仕上げる事のできるOCLV製法を用いる事で、より高品質のハンドルバーになっています。
ハンドルバー形状は2パターンの登場が予定されています。
適度なドロップ量があり、万人向けの設定となる「VR-CF」、小柄なライダーや柔軟性に乏しいライダー向けのショートリーチ、ショートドロップ「VR-SF」という設定。単品販売にはVR-SF仕様のハンドルバーが用意される予定となっています。(写真はVR-CF。こちらは完成車のみに搭載？)
ハンドルバー幅は38～44cmの2cm刻みで用意されます。
そして現行のRXL ISOZONEハンドルバーにも搭載されている衝撃吸収パッドも付属してきます。このパッドは任意で設置することができますし、衝撃吸収性能の低下を感じた場合は新たなものに交換する事も可能です。また、このパッドをバーテープ下に入れてもハンドルの握りが太くならないようにハンドルバーに窪みを設けている設計となっています。
DomaneSLR開発時のムービーでISO COREの動作シーンを確認する事が出来ます。
フレームに搭載されているISO SPEEDは路面からの大きな衝撃をライダーから分離するかの如く動作します。一方ISO COREハンドルバーはISO SPEEDが動作する前に発生する小さな衝撃を吸収する役割を担っています。ということは、Domane SLRにはもちろん、他のバイクにもこのハンドルバーは有効に作用するという事が望めますね！
Domane SLRの異次元ともいえる高い衝撃吸収力を実現するアイテムの内、一つがあなたのバイクにもインストールできるとしたら…。単品販売の入荷情報をお待ちください！
ISO COREハンドルバー
ドロップ：125mm リーチ：75mm
サイズ：38/40/42/44cm(2cm刻み)
価格：39,900円
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