この数字は富士ヒルクライムのスタート地点の標高
ヒルクライムなので山をのぼる訳ですが、対策しなければいけないことが1つあります。
それは、気温!
標高が1000m上がるにつれ、気温は約6℃下がります。
つまり、平地(海抜0m)に比べて計測地点の気温が既に6℃低い状態でスタート
ゴールは標高2300mで合計以上12℃マイナスになります。
6月開催の富士ヒルですが、平地の気温が25℃あっても
ゴール地点は13℃まで下がることになります。
大会の規約にも、必ず防寒対策をするように書いてありました(笑)
気温差が激しいのでレッグウォーマーやアームウォーマーなど
着脱の容易な衣類を準備したほうがいいと思われます。
次に、山といえば空気の薄さが思い浮かびますね
1000m毎に約10%の割合で気圧が下がるのですが、空気が薄くなると
一度の呼吸で得られる酸素量が減っていきます。
対策としては心配機能を鍛えれば良いのですが・・・
これは地道なトレーニングの積み重ねが重要になってきます(笑)
近いうちに心配機能向上のトレーニングについても書きたいと思います!
それではまた(^_^)ノシ