[泥除け/カゴ]クロスバイクを便利にするアイテム3選

TrekFX-Miami-NMahon091

初心者が欲しい「クロスバイクに求める機能」とは?

erry15092552_TP_V

クロスバイクに「泥除け」は取付けできる?

クロスバイクは速くて軽快に移動できる!けど、「何も付いていない」ので不便そう…と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、当店で自転車を購入されるお客さまからも、次のようなご相談を良く受けます。

★荷物を運びたいけどフロントカゴは取付できる?
★雨の日は乗らないけど、濡れた路面を走ることもあるし…泥除けは取付できる?
★駐輪するスペースが狭くて…キックスタンドは取付できる?

クロスバイクに取り付けられるオプションパーツにどのようなものがあるか分からない…。という初心者の方へ当店スタッフが使用しているクロスバイクをモデルに、便利アイテムをご紹介いたします!

 

2017-IMG_7432

当店の女性スタッフ・中尾が利用しているクロスバイク「TREK・7.4FX WSD」

 

ちょっとした荷物を積める「フロントカゴ」

2017-IMG_7434
リクセンカウル ミニワイヤーバスケット 2,592円(税込)

お買い物には必需品のオプションパーツ

ちょっとした荷物を積みたいというご要望をかなえるフロントカゴ。スポーツタイプの自転車にも取り付け可能です!当店のイチオシは「LIXEN&KAUL(リクセンカウル)」というブランドです。おすすめの理由は2つ!

 

無題

種類が豊富

リクセンカウルのバッグ&バスケットは豊富な種類が用意されています。車体の雰囲気や利用シーン別に最適なカゴが見つかるはず!

 

2017-IMG_7435

工具不要で着脱できるから「使いたいときだけ装着」が可能!

カゴを使わないと分かっている日は、写真のようにアタッチメントだけを車体に残して、取り外すことが出来ます。実際、スタッフは

通勤時 → カゴを装着(帰りの買い物に備えて)
サイクリングの時 → カゴを外して、軽快なクロスバイク本来の運動性能を発揮!

というような使い分けをしているようです。

 

次は、雨の日に欲しいあのアイテムです。

デザイン・取り付け方法もさまざま。泥除け/フェンダー

2017-IMG_7437

CURANA(クラナ) シーライト700:6,264円(税込)

泥除け=ダサいは過去の話?スタイリッシュなアイテムが増えてます

そもそも車体重量を軽くするためという理由で泥除けは取り付けされていないクロスバイク。いざ付けようとしても「かっこよくない」と感じておられる方も多いようです。そんな中、現在スタッフが使用している泥除け(上の写真)はなかなか好評です!

 

slimroadfender_img01 (1)

 

ADEPT(アデプト) スリムロードフェンダー:4,860円(税込)

また、無地ベースのスタイリッシュな泥除けも人気があります!通勤や街中利用が中心のクロスバイクにはご紹介した「フルフェンダー型」の泥除けがおすすめです!このタイプはカバー率が高いので、タイヤから跳ね上げられた汚れた雨水が衣類についてしまう心配が少なくてすみます。

 

IMG_3552

FLINGER ロードマッドガード:2,052円(税込)

気軽に取り外せる「簡易フェンダー」も人気アイテムです

「平日は通勤、週末はサイクリング」といったマルチな使い方をされる方は、「簡易フェンダー」をおすすめします。その名の通り、取り付けが簡素で重量も軽く、さらには台座を残してフェンダーを取り外すことも可能です!

20160330-IMG_2092
フェンダーを取り外したときは、写真の台座だけが車体に残ります。

フルフェンダーに比べると、クロスバイクの軽快さが損なわれない簡易フェンダーですが、タイヤのカバー率が低いため、跳ね上げた水を抑える能力も高くはありません。その点を基準に、泥除けのタイプを選ばれると良いと思います。

 

3つ目のアイテムも、ママチャリに必ず付いている「あのアイテム」です。

車体を自立させる「キックスタンド」

2017-IMG_7441
TREK FXシリーズ用 インテグレーテッドリアマウントスタンド 2,200円(税込)

最新モデルはスマートな「専用スタンド」が装着可能な場合も

自転車を駐輪する際、写真のようなキックスタンドが無ければ「壁に立てかける」「横に寝かせる」というような駐輪方法になるクロスバイク。サイクリングのときならまだしも、街中ではスペース探しに苦労することもあるので、キックスタンドの装着率は高いです。

当店で取り扱っているTREK(トレック)のクロスバイクの内、「FX」「DS」「ZEKTOR」のシリーズは、キックスタンド専用の台座が用意されており、ボルト2本ですっきりとしたシルエットのスタンドが取り付けられます。

その他のスタンド(取り付けタイプ別)

CIMG0976

1.リアキックスタンド(ステー挟み込みタイプ)

古くからある取り付け方法の一つで、スタンドの固定力が最も強いという特徴があります。一方で、「後付け感」があり、クロスバイクのスマートなシルエットを崩してしまうことが欠点です。

 

IMG_3082

2.センタースタンドタイプ

車体の中央に取り付けるタイプのスタンド。取り付けた後のシルエットは先にご紹介したリアキックスタンドに比べて、スマートです。しかし固定力にばらつきがあり、とくに傾斜が強い斜面ではうまく自立しないことがあります。

 

IMG_5801

3.クイックレバー共用型スタンド

一部の車体は、1番/2番のタイプのキックスタンドが利用できないことがあるため、このスタンドを使います。取り外しが容易でシルエットも比較的スマートに仕上がるのが利点ですが、固定力は専用スタンドやリアキックスタンドに比べると不安定です。

 

まとめ:使い方に応じた最適なオプションパーツ利用で、クロスバイクは一層便利になります!

Chelsea_J6A0492

色々取り付けて、「自分だけのクロスバイク」を作ってみましょう!

今回はクロスバイクを購入する方からご要望の多い3つのアイテムをご紹介しました。

★カゴ…取り外し式の「リクセンカウル」製アイテムがおすすめ!
★泥除け…利用シーンに応じて、フルフェンダー/簡易フェンダーを使い分け。デザインはスタイリッシュなものもご用意。
★キックスタンド…最新モデルは専用スタンドが装着できるか要チェック!

 

今回ご紹介したアイテム以外にも、取り付けると便利なアイテムは多数あります!クロスバイクの長所はそういったアイテムを選び、自分だけの用途にあった1台に仕上げていくことが可能なところです。

オプションパーツについてのご相談は、ちばサイクル各店舗のスタッフまで!皆さまのカスタムのお手伝いをいたします。(店長・東)