クロスバイクを手に入れたみなさま、快適にサイクリングできていますか?
ブレーキやチェーンは摩耗したり伸びてくると
制動力や変速そのものが変わってくるので劣化に気づくのですが、
足元をまじまじと観察したことがある方は少ないのではないでしょうか。
タイヤの寿命は走行距離2000キロといわれていますが
バイクを保管されている環境や普段走行される路面によって
その距離は短くなる傾向にあります。
側面がヒビ割れてきた・・・
溝が無くなってきた・・・
そんな状態ではあなたのバイクは
本来の性能を出し切れず悲しい思いをしているかもしれません(泣)
そこでオススメしているのがひとつ細いサイズのタイヤへの交換です!
例えばTREKの7.4FX。
完成車についているタイヤは700x32cサイズですが
これを700x28cサイズに交換します。
細くすることのメリットとしては主に2つ。
①路面との接地面が少なくなる=接地抵抗が減る
32cより28cの方が充填する空気は少ないですが、圧は高まります。
(ボントレガーAW1 Hard-Caseの場合、
32cは適正空気圧55-100PSIに対し28cは80-115PSI)
極端な話をすると、車のタイヤを転がすより自転車のタイヤを転がすほうが
接地面が少ないので、軽い力で転がせますね。
ということは・・・
長時間走っても疲れにくくなります!
ということは・・・
長時間走っても疲れにくくなります!
②タイヤそのものの重量が軽くなる=漕ぎごこちが軽くなる
この動画は、円盤(ホイール)の外周部が軽くなれば
回転が速くなることを実証しています。
回転が速くなることを実証しています。
つまり、同じ漕ぎ出しでも軽く走り出すことができ
走行中も漕ぎ味が軽くなるんです!
走行中も漕ぎ味が軽くなるんです!
ちなみにAW1 Hard-Caseの32cと28cの重量差は、60g/1本。
前後で計算すると120g。この差は見逃せません!
ちばサイクルではボントレガー製以外にも
マキシスのカラーラインが入った28cタイヤも取り揃えています。
タイヤ単品の交換はもちろんオーバーホール時にも
カラーを加えてバイクの印象を変えるお客様も多くいらっしゃいます。
次のサイクリングへ出かける前に
タイヤを意識してバイクのチェックをしてみませんか?
BONTRAGER AW1 Hard-Case ¥4,200(税込)
カラー:ブラックのみ
MAXXIS デトネイターフォルダブル ¥4,212(税込)
カラー:ブラック、ブルー、オレンジ、レッド、
ホワイト、イエロー、グレー、ミントグリーン、ピンク
(ブラックのベースに上記カラーのラインが入ります)
カラー:ブラックのみ
MAXXIS デトネイターフォルダブル ¥4,212(税込)
カラー:ブラック、ブルー、オレンジ、レッド、
ホワイト、イエロー、グレー、ミントグリーン、ピンク
(ブラックのベースに上記カラーのラインが入ります)