%の意味

よく坂道で見る「勾配○○%」という標識

ヒルクライムが好きな方は意識しちゃいますよね(笑)

先週、城山湖に行きましたが

実は22%の坂道は初めてでした。

これまで経験した最大勾配は16%


距離は短いですが良い経験をしました。



さて、この勾配を表す標識の意味はご存知ですか?

私は小学生の頃に

10%の坂道=10°の坂道と勘違いをしていました。

本来は

10%の坂道=水平に100m、垂直に10m進んだ距離

が正しい解釈となります。

そ れ っ て 結 局 何 °だ よ

富士ヒルの平均勾配は5%、普通の坂道です。

これを角度で表すと約2.9°

あれ?なんかきついな、と感じ始める10%の坂道は約5.7°

分度器で見てみると大した坂には見えませんが、

実際走ると息切れしてしまいます。

2°~3°の違いですが疲労は倍以上ですね(笑)

ちなみに

競輪場のバンクは30°くらいの傾斜があります。

これを%に直すと

57.8

もはや崖です。

ヒルクライムする時は勾配の標識を見てみると

ペース配分やギヤの選択に役立つので意識してみるといいですよ♪

来週はヤビツ峠に行って来ようと思います(天気が良ければ)

それではまた(^_^)ノシ