現実は甘くなかった

はい、木曜日は快晴でしたね!

雲一つない青空

 

「自転車乗るしかないでしょ」

 

という事で写真に目的地が写っています(笑)

 

そう

 

当日の車移動で、どれくらい時間を要するのかシミュレーションもしました。

行きは一般道を通り、横浜の保土ヶ谷区から約3時間。

富士ヒルの試走、トレーニングをする方の指定駐車場へ到着!

 

準備も早々、とりあえず料金所までアップを兼ねてかる~く走行

 

ここまで駐車場からだいたい4kmほど

自転車の通行料金200円支払いをして~

 
 

目 指 せ 5 合 目 ヽ(^。^)ノ

 
 

スタートから1合目までは6~7%と平均勾配よりもキツイ坂が続きます。

全長24kmとゴールはまだまだ先なので、ここは焦らず抑えめにのぼって行きます。

 

1時間15分切を目標としている今回の富士ヒルクライム

3合目の手前、12km地点でラップタイムを見ると

 

40分07秒

 

あれ?やばくね?

15分切を達成するためには12km地点を37分ペースで走らなければいけません。

既に3分遅れ・・・

 

挽 回 し な け れ ば!

 

とペースUPを試みるも4合目付近には最大斜度の7.8%の坂が立ちふさがり

思うように足が回らない・・・腰が痛い・・・帰りたい・・・

あぁ・・・なんでこんな所走っているんだろう(泣)

 

ヒルクライムは好きでも考えてしまいますよね?(笑)

 

そんなこんなで気が付けば残り約2kmほど

斜度も0.2%とほぼ平坦区間に

この時点で、時間は残酷にも15分を過ぎている状態でした。

 

とりあえず1秒でも早くゴールを!

あと、栄養補給したい!

 
 

はい、ご~る

 

こんな感じです。

微妙です。

ブロンズ圏内ですが、目標はシルバー

あと7分の短縮が必要です。

 

絶望過ぎて、少しぼけ~っとした後にアイスを堪能

 

バニラに「こけもも」という果実のソースがかかったソフトクリーム

5合目は肌寒かったのですが、頭を冷やすにはちょうど良かったです(._.)

 

帰りは有料道路を利用して大体2時間30ほどで帰宅

当日も一般道より有料かな~

それより、練習しないとな~

と考えているうちに疲れがどっと出て21時には寝てしまいました(笑)

 

ヤビツ峠と富士山に行って追い込むしかないですね・・・

5月19日木曜日にヤビツ峠走りに行きます。

予定のあう方は是非一緒に走りましょう!

 
 

それではまた(^_^)ノシ

 

アップデート

Emonda SLR 9.3くらい

 

 

はい、何を変えたでしょ~か?(笑)

 

1つ目は~

 

 

これ!

 

 

ペダル!

軽量化の目的もありますが、軸の回転の良さ

コストパフォーマンスで選びました。

シマノのクリートは安価で手に入りやすく、そして扱いやすい。

何より使用歴が長いので慣れているという所もあります。

 

今まで使っていたお店の試乗用105ペダルを外してインストール

 

 

次はこれ!

 

スプロケットです

台湾の切削アルミカセットスプロケットブランドRECON(レーコン)

硬くて耐摩耗性に優れる特殊なアルミを削り出し

ゴールドの窒化チタンコーティングを施した超軽量スプロケットです。

まず、重量を比較

 

現在使っているアルテグラのスプロケットより100g以上軽い!

そして、こちらにも軽量化以外の目的があります(笑)

2つを並べてみると~

 

 

形が全然違います

写真左のアルテグラは11-28Tの歯数構成

 

11・12・13・14・15・17・19・21・23・25・28T

と軽いギアがとびとびです。

 

それに対して今回注文したレーコンのスプロケットは

13-25Tのロークロス

 

13・15・17・18・19・20・21・22・23・24・25T

と重いギアがとびとび。

軽いギアを主に使用するヒルクライムにとっては

嬉しい歯数構成です。

 

早速インストール

 

 

練習で富士山やヤビツ峠に行った時も

「もう少し軽いギアを細かく選べたらいいのに・・・」

と思っていたので実際に走るのが楽しみです!

 

今回はこの2つを変更しました。

以前ヤビツ峠を走った時と条件(ボトルやらなんやら)

を揃えて重量を計測したところ

 

 

7kg

0.2kgの軽量化

 

果たしてこのアップデートがタイム短縮にどう影響するのか!?

それは次回のお楽しみに

 

それではまた(^_^)ノシ

 

サドル選び

いつもトレーニングで2〜3時間走ると股擦れしてしまい

翌日に多大なる影響を及ぼしてしまいます・・・

 

私の場合、一度負傷した股関節が完治するまで約1週間

通勤でも痛すぎてまともに走れない日があります。

会話の中でポロっと

「練習行くと必ず股擦れするんですよね〜」

と漏らしたら

「そもそもサドルあってないんじゃない?」

と沖山氏

そ れ だ

ということでサドルプレッシャーマッピングをしてもらいました!

もちろん担当はコンセプトストア店長でフィッティングマスターの沖山氏

今回測定したサドルはこの3つ

現在使用しているParadigm→Montrose→Serano

の順番で計測してもらいました。

実際に使用しているParadigmは後ろの座面が角張った形状をしています。

座り心地は板の上に座っている感覚でいつもお尻が痛くなっていました。

次に試したMontroseは、Paradigmよりも中心の穴が広く

凹みがサドル先端まで来ています。形もParadigmより丸みを帯びています。

最後のSeranoは中心に穴が開いていないタイプ

正面から見るとParadigmよりもグイッと湾曲しています。

それぞれの計測結果がこちら

ペダリングの重心は真ん中で収まっているものの

お尻の荷重は若干左寄りになっているそうです。

一番バランスが良いものは2番目に計測したMontrose

左右バランスが均等になった他にパワーの向上も見受けられたそうです。

計測中もMontroseが一番お尻がフワッとした感覚で乗ることができました。

これでサドルは決まり(笑)

改良できる期間も残り3週間を切り(練習すればいい良いじゃん)

そろそろ本番仕様での本気タイムアタックか!?←え

時間があればまたヤビツ峠に行ってきます。

見かけたら遠慮なくお声かけください!

それではまた(^_^)ノシ

メタモルフォーゼ!

今回は、自転車ではなく自分が身につけるものを新調しました。

1つ目はヘルメット!

オージーケー「コーフー」

OGK「KOOFU」

 

去年、カペルミュールの展示会で隅の方に展示されていたのを一目惚れ

もともとOGKを愛用していたのでカラーも含めてこちらにしました。

日本メーカーなので日本人の頭にぴったりハマる設計をしていて

かぶり心地を気にされる方はオススメのメーカーです。

左右でカラーリングが違うのがおしゃれですね(笑)

 

 

ちなみにヘルメットは、3年が買い替えの目安です。

落車時の頭部を保護する役割が、経年劣化することにより

効果を望めなくなってしまうので1度購入時期の見直しを!

 

2つ目はシューズ!

 

ボントレガー「ベロシス」

Bontrager「Velocis」

5年程使用していたシューズ(サイズも若干あってない)が

破けて限界を迎えたので買い替え

細かい締め付け調整が可能なボアダイアルを採用

限界まで締めるとペダリングが乱れたときに足首が痛くなります(笑)

 

ペダリングの矯正にも丁度良いですね(笑)

ソール部分はカーボンで、最大14まである硬さを示す剛性指数は10

初心者から上級者までバランスよく使用できます。

ウェアは、ちばサイクルオリジナルジャージ

鮮やかな青に流れるような桜のデザインが綺麗です。

腕の部分にはメダマンが周囲を監視!

パンツはビブショーツタイプ

ちなみに、このオリジナルジャージは「カペルミュール」

同じメーカーのウェイブワン製、着心地も抜群です!

残り期間的に次が最後のアップグレードか!?←練習は?

それではまた(^_^)ノシ

 
 
 

最後のアップグレード

こちらのロードバイクは、ちばサイクル相模大野店スタッフの猪狩が

トライアスロン等レースイベントに使用しているバイクです。

 

 

用があるのはこれ

 

ロードバイクの大まかな性能差は、「フレーム」「コンポーネント」

そして「ホイール」に分けられます。

重いフレームでもホイールを軽量にしたり、ハブ軸の回転が良いものに変更するだけで

自転車の乗り心地が劇的に変化します。

そんな重要パーツのホイールですが、今回借りたのがー

ボントレガー「アイオロス3」

Bontrger 「aeolus3」

ボントレガーのカーボンホイール「アイオロス」シリーズ

モデル名最後の数字3はリムの高さを表しています。

リムハイト35mmのチュ―ブラータイプで、アイオロスの中では一番軽く

一般的なリムハイト24mmホイールより風を切り裂いて走ることができます。

ハブは回転性能とメンテナンス性に優れた「DT SWISS」を採用

ボントレガーも信頼を置くハブメーカーで相模大野店でも

「DT SWISS」のみを使った手組ホイールを販売しております。

※相模大野店ホームページ商品紹介               

それでは恒例の重量測定!

5.8kg(ボトルなし)

非常に軽い

軽すぎて強風に煽られないか心配です(笑)

最後に富士ヒル情報!

今大会の事前インフォメーション公開時期が決定しました。

5月中旬に公開するって規約に書いてたじゃんランネットのうそつき!(笑)

ということで

代理受付をしてもらう方は公開日から受付までの期間が短いので

準備を忘れないように気を付けましょう!

それではまた(^_^)ノシ

戦慄

はい!やってきました富士急ハイランド!

 

 

ではなく

 

 

富士山です

白いオーラが漂っています

 

イベント前最後の試走をしました。

あと本番仕様でどれだけタイムが短縮されるかの検証も兼ねています(笑)

 

ちなみに前回はこちら

 

まあ、ふつう

そして

今回が

どーん

1時間15分切れた(笑)

だいたい7分20秒くらいの記録更新

いや~これも日々の練習の成果が

アップグレードのおかげです、ごめんなさい、許してください

実際、前回の富士山試走から約三週間

山を走ったのは脇腹を変な虫に刺されたヤビツ峠一回だけ・・・

練習量は決して多くありません(笑)

しかしシルバー圏内が見えてきたので機材様様です!

頂上は観光客でいっぱいだったので看板の写真は諦めました(泣)

そして下りが寒い((*_*))

6月なのに10℃前後、耐え切れず途中でホットココア休憩

トラ? がいました。

凛々しい顔して鼻に虫つけてます

本番前の追い込みで試走される方が多いと思いますが、

最近下りで事故が発生しているそうなので走行には十分注意してください。

頂上でしっかり休憩してからゆっくりと下りましょう!

それではまた(^_^)ノシ

食事で疲労回復

練習も大事だけど休養もね!

 

富士ヒルまで残り数日

これからハードなトレーニングしても・・・

 

と体力の温存に全精力を注いでいる私ですが、

練習や仕事の疲れはどうしたら効率よく回復するのか?

 

ケーキやプリンにチョコレート

よく、甘いものを食べるとよい!と耳にしますが

これらは身体的な疲労回復よりも

脳の疲れを回復する効果の方が大きいようで期待薄

 

そんなに甘くなかった(笑)

では何を食べればよいのか?

 
 

身体の疲労回復に効果的なのはビタミンB1

肉類では豚(ヒレ)

魚類ではウナギ

豆類だと大豆

がそれぞれ一番豊富だそうです。

 

 

ウナギを食べれば夏バテしない!

というのも頷けますね(笑)

 

しかし、単品ではこれらも期待薄・・・

そこで一緒にクエン酸(トマト、レモン、キウイなど)を摂取しましょう。

クエン酸は、ビタミンB1がエネルギーを作るときに手助けするので

疲労の回復が早くなり、疲れにくい身体になります。

 

 

これから蒸し暑~い季節がやってきます。

夏バテ対策に食事を見直してみてはいかがですか?(笑)

 
 

富士ヒル情報もどんどん更新されています!

出場する方、興味がある方はチェックを忘れずに!!

 

それではまた(^_^)ノシ

 
 
 

いよいよ明日本番!

テ ン シ ョ ン あ が っ て き た

 

富士ヒルを走ろう!と思い立ってから約10ヶ月

これまで幾度となくMyEmondaを軽量化してきました。← 練習は?

 

ウェア類を新調してリフレッシュ← 練習は?

 

食事もバランスを考えて栄養を摂取

お菓子やジュースは極力我慢しました。← だから練習は?

 
 

ここで体重を測ってみよう!

5月7日の記事で測った体重は61kg


どきどき(*^。^*)

どきどき(*^。^*)

じゃん!

ふ え と る や な い か い


まあ、筋力がついたと思えば・・・ね

明日は当日移動で午前3時くらいに出発予定

少々きつい日程ですが富士ヒルクライム楽しみたいと思います!

それではまた(^_^)ノシ






覚醒

午前2時

富士ヒルの朝は早い、睡眠時間は約3時間

とりあえずレッドブルを飲んで翼を生やす

東名高速を御殿場ICで降りて、近くのローソンへ

ここで代理受付をしていただいたM様と合流

駐車券その他もろもろが入った荷物袋を受け取り

まずは指定駐車場の富士急ハイランドへGO!

その前に一旦軽量化(トイレ)

時刻は5時30分くらい

着替えや車体チェックを済ませ会場の北麓公園へ移動

すでに参加者の行列が(笑)

荷物を預けて1時間30分待機

1時間30分・・・

富士山を見上げると傘雲が!!

この日の天気は晴れ、気温も高くとても走りやすい

これは好タイムが期待できるぞ~

トイレに行ったり、ぶらぶらして時間を潰すと

気が付けばスタート10分前

ぞろぞろと第6ウェーブの人たちが移動開始(笑)

並び終わるとスタート1分前

写真取らなきゃ!!

人・・・多いな・・・

そんなこんなでカウントダウンからの号砲

私の初富士ヒルクライムがスタートしました!!

スタート直後はパレード方式、計測開始地点まで

集団は一定のスピードで走ります。

追い越しやすいように右側をキープ(笑)

計測地点を過ぎてから本番スタート

これまでEmondaを改良した成果・・・見せてやる! ←え

スバルラインの特徴は、スタート直後から最大勾配に近い6~7%の坂が続きます。

普段なら後々のことを考えて少し抑え目に走るのですが・・・

時速19km、心拍180、呼吸安定

次々追い越されてゆく選手達

今日はめちゃくちゃ調子いい

常に追い越す目標がある状況が私を奮い立たせました。

途中のチアリーダーや和太鼓の応援団にも助けられ

5km,10km,15km,20km地点の自己ベストを刻んでいきます。

ゴール地点では必死にダンシングしました。

他の選手たちも苦しそうです(笑)

ゴール後は荷物を受け取り、早速タイムをチェック!

1時間・・・16分・・・56秒?

マジで??

と自分のタイムを確認したときに絶望した人は

私の仲間です(笑)

フィニッシュからスタートを引いた時間が正式なタイム

ということでこちら

1時間10分37秒

自己ベストから約4分短縮してシルバーリング獲得です!

いや~頑張りました(笑)

下山後はうどんを食べて

元F1レーサーでプロロードチームの監督、片山右京さんと写真を撮ったり

レース以外でも充実した1日となりました。

今回、シルバーリング獲得ということで

来年はもちろんゴールド(1時間5分以内)を狙っていきます。

参加した方はお疲れ様でした!

M様、代理受付ありがとうございます!

そして、富士ヒルに興味を持った方

ぜひ来年は一緒に参加しましょう!!

それではまた(^_^)ノシ

次のイベントは

何に参加しようか模索中のスタッフ古舘です。

 

7月、8月は個人的に忙しいので

9月か10月に参加できるイベントがあればと思っています。

 
 

先日はヒルクライム(山や坂をのぼる競技)に参加しました。

私はすごく楽しめました(笑)

 
 

ですが、この他にも競技の種類は沢山あります。

ということで、今回は自転車競技の種類についてお話しします。

 
 

ロードレース

 

主に一般道を使用してスタートからゴールまでの速さを

ロードレーサーで競います。

プロのレースから一般市民が参加できるアマチュアレースまで

自転車の中では1番ポピュラーな競技ですね(笑)

ロードレースは更に種類分けされ、ヒルクライムもその一種です。

 

トラックレース

 

トラックレースは競輪と同じ競技場をトラックレーサーで走るレースです。

ブレーキ、変速機が付いておらず単純に速さだけを求めます。

種目も様々で、実はケイリンは日本発祥の競技なんです!!

競技経験者として詳しくお話ししたいところですが、こちらは

インターハイが終わる頃にもう一度話題にしたいと思います(笑)

 

シクロクロス

ぱっと見ロードバイクの様な自転車を使用する競技ですが、

主に未舗装路を走ります。自転車もディスクブレーキが主流で

タイヤが太くブロックパターンのあるオフロード用です。

レースは周回コースが多く、障害物が設置されるため

自転車を担いで自分の足で走るときもあります(笑)

 

マウンテンバイク

 

野山を走るため自転車にサスペンションが付いています。

起伏に富んだコースを競うクロスカントリーと

下りの速さを競うダウンヒルがあります。

クロスカントリーは参加したこともありますが

雨が降ったあとのぬかるんだ道は恐怖です(冷汗)

 

バイシクルモトクロス(BMX)

BMXの競技は、技を見せるフリースタイルと速さを競うレースがあります。

20インチホイールの頑丈な自転車で、サドルは付いていますが基本的に

レースは立ちこぎの全力疾走です(笑)

サドルの付いていない20インチの競技自転車もありますが

そちらはトライアルバイクと言って、岩場や障害物を自転車に乗ったまま

足をつかずに走りきる競技です。形は似ていますが、BMXとは別物です。

他にもサイクルサッカーやサイクルフィギア等ありますが

馴染みがなさすぎるので割愛!

次回はロードレースの種類について記事にしたいと思います。

あなたにピッタリなレーススタイルがみつかるかも!?

それではまた(^_^)ノシ