「チャレンジ日記」ご愛読ありがとうございました!

チャレンジ日記最後の更新です

これまで、私のブログ「チャレンジ日記」をお読みいただいていた皆さまへお知らせです。

2018年4月8日をもちまして、ちばサイクルを退職することになり
このブログも終了することになりました。

約2年間、普段の日常や自転車にかかわるテーマで色々書いてきましたが、ご来店いただいたお客様との話のきっかけになったりすることが楽しかったなーと振り返っています。

今までご愛読いただきありがとうございました。

これからも一緒に走りましょう!

実は、ちばサイクルで開催するサイクリングイベントを引き続き「アンバサダー」として企画・実施することになりました!

これまで同様、レースへの参加を考えているかたやサイクリングをもっと楽しみたい!と考えているかたに満足いただけるようなバリエーション豊富なイベントを企画していきますので、どしどしご参加ください!

これからも、私&ちばサイクルをよろしくお願いします!

古舘

 

 

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チームちばサイクル

サイクルチャレンジカップ藤沢 レースレポート

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3/4(日)に開催された”CCCF(サイクルチャレンジカップ藤沢)”に、他レース経験のある私(古舘)とTさま、レース初参加のMさまとTさまの4人チームで参加してきました!

7:00に湘南藤沢店に集合の後、会場の慶応義塾藤沢キャンパスへ移動。
受付を済ませてスタートの準備をします。

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ゼッケンを付けるチームメンバー、応援に来てくれたYさまとOさま

 

短い作戦会議の結果、
古舘→Mさま(初)→Tさま(初)→Tさまの順番に決定。

「まずは、3周ずつ走りましょう!」

と、いつもの感覚で後方に陣取る私(笑)

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レーススタート1周目は、先導車のスピード調整により30km/hのペースで、隊列をコントロール。
2周目のリアルスタートから全力で前を追いかけたのですが・・・

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「風、強くない?」

前を追いかける=常に先頭で風を受けながら走る=つらい
1番元気な走りができたのは、この2周目だけでした(笑)

3周の任務を終えて選手交代と同時に作戦変更。

「はぁはぁ、2・・・2周で行きましょう」

息も絶え絶え、Mさまにバトンタッチ。

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予想以上のペースで戻ってくるMさま。初参加ですが、趣味のフルマラソンにより鍛えられた体力を存分に発揮していました。
2周を走り終えて、次はTさまへバトンタッチ。

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バンド型チップを付け替えて、合計周回数を計測

参加表明してから、こそ練(こっそり練習)を報告してくる初参加のTさま。
メンバーの中で1番気合が入っていたことでしょう!

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順調に2周回を走り、最終走者のTさまへバトンタッチ。

古舘「Tさんは3周でお願いします」

Tさま「自分、3周ですか?!」

そう、レース経験者だからできること!(笑)

 

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Tさまが3周回を終えて、残り時間は約90分。この時点で、合計10周です。
後半戦の作戦会議により、2順目も2周ずつ走ることにしました。

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Tさまが2周回を終えた時点で、最終走者のTさまが、

「この残り時間なら4周走れそうですね」と、頼もしいお言葉。宣言通りに4周回を走り切ってゴールしました!

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合計20周で、3時間のレースを終えた結果。

総合順位 318チーム中/141位
4人チーム 27組中/15位

ちなみに個別周回数は、

古舘:5周(スタート1周目は先導有のため、実質4周)
Mさま:4周
Tさま:4周
Tさま:7周

あれ?レース経験の豊富な代表者の私がポンコツ過ぎない?
2順目を3周走ればよかったと少し後悔。

とはいえ、目標としていた”真ん中より上の順位でゴール”を達成できたので、十分な結果を残せました!
応援にも沢山の方が駆けつけてくれて、力になりました。ありがとうございます!

参加者のみなさんも「楽しかった」とのご感想をいただき、レースへの関心が深まった印象です(笑)
当日、参加されたみなさま、観戦にお越しいただいたみなさま、大変お疲れさまでした!

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大磯クリテリウム

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第4戦レースレポート(今年度3回目)

3度目の正直ということで「目指せ表彰台!」を胸に参加して来ました。
今回も常連のMさまがカメラマンをしてくれたのでとても助かりました!ありがとうございます!

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そしてなんと!
今回のスポーツクラス2組目に急成長中のNさまが参加!
ちばサイクルのジャージを着た選手がもう1人いてくれて、心強く感じます(笑)

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いつも通りスポーツ1組目のレースを観戦してイメージトレーニング。
1人の選手が中盤から飛び出してそのまま逃げ切り、ゴールラインを通過するというカッコイイ展開でした。

早くも訪れる2組目の出番。
スタートラインに並ぶと緊張感が増してきます。

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Nさまを風よけに後ろを陣取る古舘

1周ローリングからのリアルスタート直後は様子見の選手が多く、淡々と周回を重ねていきます。
「積極的なレースをしよう」と挑んだ今回は、自分から仕掛けていくことにしました。

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先頭を私含めた2~4名の選手でペースアップしていきます。
「1組目のように勝てたらいいな~」となるべく他選手を引き離そうとしますが、なかなか上手く決まらない・・・

少し離しては追いつかれ、残り周回が着々と減っていきます。

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先頭を走っていた残り4周回あたりで、

ペダルを地面にぶつける痛恨のミス

後輪が宙に浮きあがり、あわや落車寸前。なんとか転ばずに済みましたが・・・かなりの失速。
みなさん、コーナー中はペダル漕ぐのを控えましょう(笑)

残り2周回から、後方で体力温存をしていた選手たちが徐々に先頭争いに絡んできます。(ここでNさまにも抜かれる)
すでに体力を使い果たしている私は、ずるずると順位を下げていきそのままゴール。

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結果、26人中12位でした。
ちなみにNさまは5位。完敗です。

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体力を使い果たして倒れ込む古舘

結果は残念でしたが、積極的な走りができたので「トレーニングレース」という大磯クリテリウム本来の目的は達成できたと思います。

次回の第5戦は出場しませんが、ちばサイクルのイベントとしてレース観戦に行く予定です。
ぜひ、ご興味のあるかたはご参加ください!

お時間のあるかたはコチラもどうぞ!
大磯クリテリウム第4戦スポーツクラス レース映像

 

それではまた(^_^)ノシ

 

スラムコーディネイト

エモンダSLRのヘッドスペーサーとバーテープを交換してみました!

デザインのないスペーサー、表面がボロボロのバーテープ・・・
これをオシャレに大変身させます(笑)

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そこで、今回用意したのはこちら!
コンポーネントメーカー「SRAM(スラム)」から販売されている、ヘッドスペーサーとバーテープ。

SRAM Headset Spacer Set UD Carbon:¥2,386(税込)
SRAM Red Bar Tape:¥2,860(税込)

それぞれのアクセサリーには、スラムの文字がデザインされています。
さっそく交換作業開始。

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躍動感あふれるバーテープ巻き!

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はい、完成しました!

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細かいアクセサリーでも、統一感があるとバイクが引き締まる気がします(笑)
スラムコンポーネントを愛用している方は、オススメですよ!

週末の大磯クリテリウムは、プチカスタムしたエモンダSLRで頑張ります!

 

それではまた(^_^)ノシ

 

大磯クリテリウム

やる気に満ちた第2戦!!

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今回は、初戦の反省を生かして積極的に前を走る作戦で臨みました。

ホイールは、アイオロス3→アイオロス5に変更して空気抵抗の軽減。
タイヤは、グリップ性能を考慮して20mm幅→22mm幅(これでも細い)に変更。

初戦は正直なめていました・・・しかし今回は本気です!(機材が)

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スポーツクラス2組目スタートということで、受付、車検を済ませて待機。
初戦のレースで写真を撮っていただいたMさまが、今回はスポーツクラス1組目にエントリーしていたので応援しました。

不意に流れるアナウンス

「先日の湘南マラソンにこちらの会場が使用されました。路面の掃除はしておりますが、異物が落ちている可能性があります。走行は気をつけてください。」

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へー、そうなんだ。
くらいの聞き流し。

いよいよ私の出番スポーツクラス2組目!Mさまは、残念ながらDNFでした。

Mさま「私の分も頑張ってください!」と熱くハイタッチ。

任せてください!

 

号砲から1周目はローリング走行なので、後ろから速そうな人をロックオン。
ペースが遅い間に中段より前へ位置取り開始。

リアルスタートと同時に飛び出す1名の選手。

「まじかよ」と呟く隣の選手。
私もそう思います。

でも今回は気合が違います。1周目を走っただけでわかりました。

めちゃめちゃ調子いい!

レースは、常に集団の前方の位置をキープ。
このままゴール前で飛び出せば、表彰台は狙えるかもしれない!

と思っていた7周目

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「異物に気をつけてください」

「異物に気をつけてください」

「異物に気をつけてください」

結果、7周でリタイアしました(笑)
実力で負けるより悔しい。というより帰れないじゃん!どうしよう・・・

Mさま「送っていきましょうか?」

仏が舞い降りた瞬間です。
湘南藤沢店までの道中は、サイクルイベントの話で盛り上がりました。

Mさま、大変助かりました!ありがとうございます!

 

リタイアしましたが、出場したレースの動画を見たいかたは下記URLからどうぞ!
8周目あたりで、とぼとぼ歩いて退場してます(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=QI_qJNv2_Dg

次回は3度目の正直!目指せ表彰台!
頑張ります!

それではまた(^_^)ノシ

大磯クリテリウムに初参加してきた

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大磯クリテリウム第2戦に参加してきました!
第1戦は雨天中止のため、今期の初戦になります。

ギリギリまでロードバイクの選択を迷いましたが・・・
今回は、乗り慣れている&単純に好きなモデルのEmonda SLRで行ってきました!

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自宅からウォーミングアップを兼ねて自転車で移動(約40km)
気温は10℃前後で、風が少し強く感じました。

会場に着いてから受付とコース確認を済ませスタート時間まで待機。
その間、常連さんのM様には大変お世話になりました!

スタート前にはライダーズミーティングで
「急な進路変更はしないでね」「コーナーはしっかり減速してね」などレース中の注意事項を選手の皆さんと確認しました。

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ライダーズミーティング:M様撮影

私がエントリーしたスポーツクラス2組目は、8時30分スタート。
スポーツクラス1組目を観戦して走り方の参考にしようと思いましたが、意外と早くレースが終わってしまいました。

緊張しながら並ぶスタートライン。
私の斜め前には、今回の注目選手「太郎田水桜ちゃん(女子高生17歳)」がスタンバイ。

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レースは予定通りの時刻にスタートしました。

スタートから約1周は、バイクの先導によるローリング走行。
隊列が揃って残り11周が本番のレースになります。

私は後方で様子を見るつもりでしたが、バイクが先頭から離脱するといきなりペースアップ!

あ、これ後ろにいるとダメなやつだ

集団に追いつけない選手達を避けながら、必死に前を追いかける予想外の展開。
想像以上にペースが速く、常に後ろで食らいついている状態になってしまいました。

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残り周回数が少なくなると場所取り合戦が始まります。
ここで、先頭近くをキープする作戦でしたが、食らいつくのに必死な私は後方でフラフラ・・・

そのままゴールラインを通過しました。
リザルトは26名中8位
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女子高生に負けました!(笑)

いや~、水桜ちゃん強い。集団についていく脚力はもちろんですが、場所取りが上手。
3位表彰台おめでとうございます!
今回は後ろからレースを見ている状態でしたが、良い経験になりました。

NewモデルのEmonda SLRは、加速性能と車体の軽さが有利に働いてくれました。
・・・が、タイヤ選択を間違えてしまいました。
これは、次回に向けての反省点ですね。

ユーチューブに公開されたレースの様子をリンクします。
ちなみに、ちばサイクルジャージ(青)とヘルメット(黒/黄)が私(古舘)です
後ろでちょろちょろしています(笑)
お時間あるときに、ぜひ見てみてください!

それではまた(^_^)ノシ

リンク:2017・11・19大磯クリテリウム2017-18シリーズ 第2戦 スポーツ2組目

大磯クリテリウムの

作戦を考える。

第2回戦大磯クリテリウムが、いよいよ日曜日に開催されます!
(第1回戦は台風の影響で中止のため、第2回戦が今季の初戦になります。)

いままでヒルクライムを中心にイベント参加してきた私(古舘)ですが、興味のあるサイクルイベントにはどんどん参加していこうと思っています。
ということで、大磯クリテリウムにエントリーしたわけですが・・・

カテゴリーを間違えたかもしれない

細かく分けられたカテゴリーから真ん中くらいの「スポーツクラス」を選びました。
脚質はヒルクライム向きだし、スプリントは苦手だから控えめにと思っていたのですが、こちらをご覧ください。

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年間5レースのロードレース(ヒルクライム以外)を走っている方

(ヒルクライム以外)

これ、大丈夫ですか?私、ヒルクライムしかやってませんけど?!
まあ、レース経験と平日の通勤を合わせれば、かなりの距離を乗っているので良しとしましょう(笑)

そこで気になるのが、参加者のレベルです。
ヒルクライム以外のレース経験が豊富な選手が集まると思いますので、大磯クリテリウム初参加の私は正直ビビッています。

今年はコースの変更がありましたので、幾分か私にもチャンスがありそうですが走ってみないと分からない・・・

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※中州エリアから小田原コーナー間にクランクが設けられました。

 

スポーツクラスは、ローリングスタートを含めた12周回。
私の出番は2組目なので、1組目の走りを参考にして挑みたいと思います。

いま考えられる作戦は
「6周回様子見からのゴール前漁夫の利狙い」

距離800メートルのコースとはいえ12周回もあります。
序盤から逃げる選手は、チームで協力しない限りいないかと・・・

なるべく前の方で位置取りをして(落車を避ける効果もある)様子見。
からのゴールスプリントを死ぬ気でもがく!が今のところ1番ベストな作戦です。

上位入賞者は、次回のカテゴリーを繰り上げになるそうなので、入賞目指して頑張ります!

 

会場で私を見かけた方は、ぜひお声かけください!

それではまた(^_^)ノシ

 

 

東京ビルクライム・レースレポート

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9月29日(金)にお台場で開催された「東京ビルクライム」に参加してきました!
いまさら感がありますが、お付き合いください(笑)

車体は、いままで乗っていたEmonda SLRを解体してしまったので、湘南藤沢店長・東のMadone9を借りることにしました。

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会場にはゲスト選手が多数招かれていたので、出場者だけでなく観戦者も集まっていました。
用意されたメインスクリーンは、スタートからゴールまでリアルタイムに放送されていたので、プロの走りや出場選手の奮闘ぶりを楽しむことができます。

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マトリックス・パワータグ:土井雪広選手

私も他選手の走りをじっくりと見たかったのですが、予選待ちで行列に並んでいました(笑)
一般選手の間に招待選手がスタートしていたため、聞こえるのは「プワァ~ン」という号砲のみ。

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次回参加するときは、「予選を早めに並んでゆっくり観戦しよう!」と誓いました。

結果は、219人中99位と真ん中より少し上くらい。
パワーやスピードも大事ですが、実際に走った感触はコースをしっかり覚えて攻略することが、タイムの短縮つながると思いました。
上位30名の決勝戦に残るには課題がいっぱい(笑)

来年も参加したくなる充実したイベントでした!

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レース後は、記念に実物大ガンダムを撮影してほっこり。
迫力満点でした。

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と、まあレース自体は楽しかったです。
しかし・・・私の東京ビルクライムのピークはレースではありません。
自宅から会場までの移動にありました。

当日の受付は、18時20分まで。
自宅からお台場まで単純距離で32kmくらい。

古舘「う~ん。3時間あれば間に合うでしょ!」

15時過ぎに準備を終えて、自宅から出発。
スマホのナビを頼りに移動開始しました。

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ナビを参考に国道15号線をひた走る。
基本的に街中移動なので、車と信号が多いのが難点。

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この時点で、大きな失態に気づいていない私。
順調に進んでいく。

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多摩川を越えて、時間にはまだ余裕がありました。

平和島を渡るまでは

参考にしていたルートは、あくまでも車で移動するときのもの。
確認せずに走っていた私に与えられた試練は、「自動車専用道路」の文字。

やばい

わりとマジで、やばい

急いでルートの再確認。
しかし、自転車の通れるルートが分からない。焦る。

道行く人に「お台場はどう行けばいいですか?」と聞いてみるが、みなさん詳しくは知らない様子。
時間だけが過ぎてゆく。

2~3人に道を確認すると大まかなルートは把握できました。

お兄さん「この場所からだと一旦戻って、迂回しないと行けないよ」
私「ありがとうございます!」

お台場までは、約10km。
受付終了まで残り20分。

ここが、ピーク。
完全に間に合いません。

とりあえず、移動してみると信号待ちのロードバイクを発見。

私「こんばんは~」
相「こんばんはー」
私「これからお台場に向かわれますか?」
相「ビルクライムですか?私も参加しますよ!」
私「ほんとですか?!後ろついていいですか?!」
相「どうぞ(笑)」

目的地までの道を知っているかたに出会い一安心。
会話をしながら移動しました。

私「受付間に合いますかね~?」
相「厳しいですね。私は仕事終わりなので、間に合わなくても観戦だけしようと思っています」
私「自分は休みでしたけど、道に迷ってこの有様です」
相「まじすか、大変でしたね。ははは」
私「ははは」

わ ら え な い

結局、会場に到着したのは、18時30分ころ。
会場スタッフの優しい配慮によって無事に受付はできました。ありがとうございます。

レース本番よりも移動で体力を使い果たした「東京ビルクライム」でした。

 

それではまた(^_^)ノシ

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箱根ヒルクライム レースレポート

箱根ヒルクライム参加して来ました!
普段は走ることのできないコースということで、貴重な経験ができたと思います(笑)

注文していたBontrager RainBag(ボントレガー レインバッグ)がタイミング良く届いたので、今回のレースで実際に使ってみました。
参考リンク:レース、普段使いにも!Bontrager RainBag(ボントレガー レインバッグ)

 

まずは、当日必要なものを並べてみる

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ヘルメット・シューズ・サイクルジャージ等々
今までは、車に放り投げていたアイテムたち・・・これらをバックに収納していきます。

初めにヘルメットの空間を有効活用。
グローブ・ソックス・タオルを押し込みます。

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バックの底面は、シューズを収納できます。
私のシューズは41サイズ。余ったスペースに20オンス(約600ml)のボトルがピッタリ入りました!

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メインの収納スペースには、ヘルメットとサイクルジャージを入れました。
今回は用意しませんでしたが、着替えを収納できるくらいスペースに余裕がありました(笑)

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サイドのポケットは、iPad miniがスッポリ収まります。
補給食や予備チューブの収納にも良さそうです。

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さぁ、準備はOK。
ふるだて、いきま~す!

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※4時に起きる予定でしたが、寝坊してしまい5時に目が覚めました。一目瞭然だと思いますが、目が死んでます。

 

移動は渋滞に巻き込まれることもなく、なんやかんや無事に受付をすることができました。
会場の近くをウォーミングアップで2~3往復してからスタート地点の「ターンパイク料金所」へ向かいます。

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スタート地点は、すでに選手でいっぱい。
右往左往しているとスタッフから衝撃の一言

「君のグループはもっと前の方に整列してるよ!」

なん・・・だと・・・!

他のグループに迷惑をかけないように端を通って静かに移動。
グループ最後尾を確保しました。

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午前9時、チャンピオンクラスがスタート。10%の勾配をガシガシ登っていきます。

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見るからにキツそう・・・
けれど、なぜか走りたくなる(笑)不思議ですね~。

チャンピオンクラスがスタートしてから5分後、私のグループ19歳~29歳クラスがスタートしました。
今回の作戦は・・・

最後尾だし、とにかく前の選手を追い越そう!

単純、しかし油断は禁物。
試走できないため、コースが全く分からない状態での参加でした。

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大会ホームページのコース紹介では、10km地点を過ぎると下り勾配がありました。
逆に、そこまでは急こう配の登り(ヒルクライムレースだから当たり前か)

呼吸と筋肉が苦しくならないように、80%くらいの力を常に維持。
前の選手と差が縮まらなくても、焦らずに自分のペースで走りました。

下りが始まってからは、他の選手を風よけに省エネ走行。
勢いをそのままにアップダウンを攻略しました。

ゴールが近くなり少し後悔・・・

体 力 余 し た

慎重に走りすぎました。
ゴール手前500mの登り坂は、下りの勢いもあってか40km/hで駆け抜けていたと思います(笑)

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それでも気分は晴れやか。
脚を攣ることもなく、ノートラブルで走り切れたことに安心しました。

完走証を発行してもらい、最終結果はこちら

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タイム:51分03秒
年代別:12位/84

参考に、富士ヒルクライムを90分で走る人は、箱根ヒルクライムを60分くらいでゴールするそうです。
タイムから考えると、今回の結果は実力相応でしょう。

しかし、1位の選手とはタイム差が6分もありました。
まだまだ表彰台の壁は高そうです・・・

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初参加の箱根ヒルクライムは、好印象!
開催地が近いので移動が楽にできること、参加人数も極端に多くないので選手同士が密集して渋滞になることもありませんでした。

勾配は少しきつく感じるかもしれませんが、ギア選択とペース配分を考えて走ることで完走はできるでしょう。
「ヒルクライムレースに参加したい!」と興味のあるかたには、富士ヒルクライムよりオススメです。

ぜひ、来年の箱根ヒルクライムにエントリーしてみてはいかがでしょうか?

 

それではまた(^_^)ノシ

今週末は箱根ヒルクライムです

スターターリストも発表されて緊張してきました。

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車体は富士ヒルクライムで使用した「Emonda SLR」の「SRAM eTap仕様」です。
初参加ですが、完成重量5.7kgの超軽量バイクで上位を狙います!

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話しは変わって、トレックワールドへ行ってきたお話。
新モデルの情報は、続々と各店舗のブログで更新されていますね

リンク:TREK(トレック)2018年モデルの最新情報(ロードバイク・クロスバイク)を最速公開!
リンク:[2018]TREK(トレック)おすすめのロードバイク&クロスバイク他

今年も魅力あるバイク情報が掲載されているので、まだご覧になっていない方は覗いてみてください!

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私は当日の役割をこなしながら、ある人物にお会いすることができました。

そう、記憶に新しい別府史之選手!ゲストでトレックワールドに呼ばれていました。会場にはレースでも使用しているマドン9も展示。

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全日本選手権直前にビックリさせてしまったであろう出来事を確認。

古舘「あの~。少しお時間よろしいですか?」
別府「はい、なんでしょう?」
古舘「青森の居酒屋でおばちゃん女性の方とお話しをしたと思うんですけど・・・」
別府「はい」
古舘「そのときの電話の相手が私です」

・・・

別府「あ~!」
古舘「突然の出来事でビックリされましたよね?(汗)」
別府「いえいえ!あの後、美味しい食事屋さんをいろいろ教えてもらって助かりましたよ(笑)」

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別府選手の爽やかな笑顔に一安心。「お世話になりました」と伝えることができて良かったです。

ちなみに、居酒屋で義理の母が別府選手と飲むことになったきっかけは、日本酒を頼もうとしていた別府選手に「ビールにしなよ!ビール!」と声をかけたそうです。

失 礼 す ぎ る だ ろ !

 

以上、スタッフ古舘のトレックワールド裏話でした(笑)
それではまた(^_^)ノシ