踏み脚と引き脚

ロードバイクに乗っている方の大半が使用している

ビンディング(ペダルとシューズを固定するやつ)

 
 

最大の利点は、引き脚が使えること

 

通常、自転車に乗る時はペダルを踏み込んで前に進みます。

 

それが、ペダルとシューズを固定する事によりペダルを引っ張る事が出来ます。

 

踏むと同時に引くことで効率よくペダルを回転させることが出来ますが

ビンディング初心者の陥りやすい罠があります・・・

 
 
 

それは

 
 

引き脚を意識しすぎること

 
 
 

ビンディング=引き脚

という知識はロードバイク初心者でも知っている方が多いです。

 

しかし、人の脚力は圧倒的に踏む方が力が入ります。

引き脚ばかり意識しすぎて踏み脚が疎かになってしまうと

余計に疲れてしまいスピードも余りでません。

 
 

そして大事なのは、踏み脚も引き脚も円運動ということ

 
 

ただ踏む、引く、ではなく

弧を描くように踏む→引くの動作を連続して行う事が必要です。

 

 

踏み脚50%、引き脚50%の力で走る事が一番の理想ですが

簡単そうで意外と難しい・・・

 
 

そこで、私がよくやっているオススメのトレーニング方法があります。

 
 
 

平坦な道をギアを重くして走る

 
 

それだけ(笑)

 

ギアを重くすることでペダルをゆっくり回す事ができるので

その時に踏み脚と引き脚、円運動をイメージしやすくなります。

 

特にヒルクライムでタイムを縮めたい方はぺダリングを見直してみると良いでしょう。

 
 
 

それではまた(^_^)ノシ