秋にも半袖ジャージを活用しよう！
少しずつ秋を感じる気候になってきましたね。この夏は梅雨明けが遅かったぶんたくさん走った！！というかたも多いのでは？
たくさん着たサイクリングジャージは、布地が毛羽立ち摩耗が進んでいたり色褪せを起こしていることがあります。今回は形状や着心地に注目し、秋の季節にも活用できる半袖ジャージを3モデル、ご紹介いたします！
(モデルは身長167cm、着用サイズはすべてMサイズ)
Lion de Kapelmuur(リオンドカペルミュール) おすすめジャージ
Lion de Kapelmuurとは？
日本のサイクリングウエアメーカー・ウエイブワンが展開するブランド名で、カペルミュールブランドのなかでもフィット感の高いレーシーなデザインを特徴としています。
半袖ジャージ アラベスク 7,000円(税抜)
少しゆったりめのシルエットで、ジャージ初心者にも最適
ビギナー向けにお求めやすい価格とサイクルパンツからカジュアルパンツまで、何にでも合わせやすいデザインが特徴。布地がやや厚めなので素肌に着ても肌が透けにくいのも、初めてサイクリングジャージに挑戦するかたにはうれしいポイントです。
1種類の布地で構成されていますが、肩まわりは前傾姿勢になったときに突っ張らないよう、形状が工夫されています。サイクリングジャージならではの「後ろの裾が長い形状+背面3ポケット」も、もちろん採用。朝肌寒くなる11月には長袖アンダーウエアと重ねて防寒対策もできるフィット加減です。
| カラー | ブラック、ホワイト(2色展開) |
| サイズ | XS, S, M, L, XL, WL, WXL |
半袖ジャージ ボタニカルパターン 11,000円(税抜)
走行時のフィット感が高く、ストレスフリーなモデル
アラベスクと比較すると布地が薄手で、体のラインが見えやすくなります。モデルのスタッフ・東の感想は「着やすい！動きやすい！」。それもそのはず、前身頃から襟にかけて縫い目がなく、前傾姿勢を取ったときに首がきつくない、ファスナーの両サイドに被せがないなど、工夫がほどこされているのです。
動きやすさの秘訣はほかにも。袖が切りっぱなしになっており、走行中のバタつきがないシームレスな形状になっています。また、身頃・側面・腕回り・脇部と全て異なる布地を配置し、部位によって伸縮性や通気性に違いを持たせているところもワンランク上のジャージと感じさせてくれます。
晩秋やヒルクライム後の下り坂の冷えが心配なときは、冬用の半袖ベースレイヤーやウインドブレーカーを合わせて着用しましょう！
同デザインですが、こちらはWL(ワイドエル)サイズを着用した場合。腹囲にゆとりを持たせたサイズで、Mサイズと比較するとシルエットが大きく変わることが分かると思います。おなか周りが気になるかたはこのサイズからチャレンジするのもいいですね♪
| カラー | ブラック、エメラルド (2色展開) |
| サイズ | S, M, L, XL, WL |
Bontrager(ボントレガー)おすすめジャージ
Bontragerとは？
アメリカの自転車メーカー・TREK傘下のアクセサリーメーカーで、高品質なアイテムをリーズナブルな価格で提供しています。店頭販売のみで、インターネット販売はおこなっていないところも特徴。
Santini Trek-Segafredo Men’s Team Replica Cycling Jersey 11,111円(税抜)
プロチームと同デザインの、通気性の高い1枚
イタリアのサイクリングウエアメーカー・Santini(サンティーニ)が製作しているジャージです。鏡に映った感想は「カッコイイ！！」プロチームと同じデザインのジャージですが、レプリカなので首と胴回りはややゆったりめの作りです。身頃と腕、側面で布地が変えてあります。
身丈は前述アラベスクに近く、やや長め。背面ポケットは入れ口のゴムの伸縮性がLion de Kapelmuurより若干高い感触です。チューブラータイヤを収めたり補給食を入れるのにもいいですね！腕まわりは風でバタつきにくい切りっぱなしの形状。袖が長めなので、アームカバーと重ねて着用するのもGOOD。
レッドカラーのほかに、色違いでビジビリティイエローもございます。例年冬季トレーニングやジャパンカップサイクルロードレースなどで選手たちが着用するジャージカラーがこの、ビジビリティイエローです。このカラーだと側面全体が通気性のよいメッシュ素材になっているのがお分かりになると思います。
| カラー | ブラック、ホワイト(ツール限定カラー）、 ビジビリティイエロー (3色展開) |
| サイズ |
XS, S, M, L, XL |
参考商品：Bontrager Mesh Short Sleeve Cycling Baselayer 4,600円(税抜)
ジャージがより快適な着心地になる！温度調整機能を持った布地を採用。
すべてのジャージ撮影に、ベースレイヤー(アンダーシャツ)を着用しました。汗をかいてもジャージが直接肌に貼り付かないことと、体温と湿度を一定に保つ技術が布地に用いられており、一日中快適にサイクリングができます。
現在は短い袖ありのタイプが販売中です。女性向けにはタンクトップタイプがございます(価格は税抜4,200円)。いずれもお取り寄せを承っております。
| カラー | ホワイト (1色展開) |
| サイズ |
XS, S, M, L |
サイズや在庫状況のご確認など、詳しくはスタッフまでお声かけくださいね！（スタッフ・中尾）