持ち運びもできる「リアトランク」が実用的!

 

通勤・ツーリングにぴったりな実用トランクをご紹介!

先日、オーダーを頂いたお客様と相談した結果、リアキャリアに「トランク」を載せる事にしました。今日組み立てが完了したのですが、かなり使いやすそう!ということでどんな仕組みなのかご紹介します。

 

 
まず、リアキャリアには写真の様な溝が設けられています。一見、天板のデザインかな?とも思えますが、この溝こそがポイント!

 

 
トランクの底面をご覧ください。なんだかぴったりはまりそうな台座が…。
 
 
というわけで、キャリアとトランクがスライドレールによって固定されます。これで車体が左右に振れてもトランクががっちりと安定した状態で維持される仕組みとなっています。
 
 
さらに、終端部分にはキャリアのパイプをクランプするアタッチメントがトランク側に設けられています。これでスライドレール上のトランクを固定する。という訳です。このクランプアタッチメントもワンプッシュで解除できるので、手軽に持ち運びできます。
 
 
内部は、間仕切り無しかと思っていましたが、カメラケースのような仕切りになっていました。この間仕切りは取り外しも出来そうです。また、中にはショルダーストラップが付属していて、持ち運ぶ際に便利な仕様となっていました。
 
いかがでしょうか?今回ご紹介のトランクは12リッターサイズの容量ですので、バックパックを背負っていた方もこちらで賄えると思います。パニアバッグよりも安定感がある為、リアキャリアに荷物を載せたい!というビギナーでも扱いやすいと思いますよ。
通勤などで、スポーツ自転車をお使いの方は、導入をご検討ください!
 
TOPEAK スーパー ツーリストDX チューブラー ラック:4,752円
(写真はディスクブレーキタイプの為、価格が異なります。)
 
TOPEAK MTX トランク ドライバッグ :11,232円
(完全防水モデル)