各所で話題のVittoria Corsaの取り扱いしてます!
この1週間の間に、Vittoria Corsa Open tubularの問い合わせが増えています!
どうやら、ご購入されたお客様によると「某雑誌」でのインプレが高評価だそうで。
という訳で、お客様の注文品を少し拝借して、ポイントを抑えてみようと思います。
独特のトレッドパターンがROAD BIKEらしいレーシーさを感じさせますね
ハイグレードタイヤとしては元々定評の高いCorsa(コルサ)
以前は、Open Corsaという名称でしたが、統一してCorsaだけになったそうです。
このタイヤの特長は以下の3つでしょう。
1.グラフェンを使用した4Cコンパウンド
グラフェンとは、厚みがわずか1原子の高さと同じほどの炭素原子のシートです。ハニカム構造からなり、世界で最も引っ張りに強い素材としても有名です。このグラフェンをタイヤに混ぜ、素材の性能をUPさせようというのが狙いのようです。
その結果、スピード、グリップ、耐久性、耐パンク性というタイヤに必要な4つの要素全てに妥協せず性能UPを実現することに成功した技術を採用した。という事です。
2.Vittoria Open tubular
人の手で製造されるチューブラータイヤと同じ工程で製造する事で、よりしなやかで高品質のクリンチャータイヤを生産する。よって単なるクリンチャーではなく「オープンチューブラー」と、名称も一線を画しているようです。
3.320TPIの超高ケーシング
1インチあたりの繊維を表すTPI値は、標準的なロードバイクの2倍にあたる320TPIを実現。
細い繊維の集合でできたこのタイヤはしなやかさと軽量性を両立。さらには前述のグラフェン使用のコンパウンドが、高TPIタイヤの弱点「低い耐久性」を補っている。
というわけで、リニューアルしたCorsaも前作同様…いや前作以上に徹底した高品質タイヤを
目指して出来上がったようなんです。
せっかく手元に実物があるので、重量を計測してみましょう。まずは700x23c。カタログ値235gに対して、243gという実測値でした。
お次は700x25cです。こちらはカタログ値240gに対して、266g。
25cの方が、カタログ値からのかい離が大きいですね。また、この価格帯のタイヤにしてはしっかりとした重量…つまり重いですね。なんですが、タイヤを触ったときのサイドウォールのしなやかさとしっかりとした厚みが伝わります。また、コンパウンドについても上質なタイヤのイメージを連想させる仕上がりになっていて、ロングライドをはじめとした快適なサイクリングにはうってつけな感じ。
さらに!いつまでか分かりませんが(笑)、今ならこのCorsaタイヤを頼んだ方に1本に付き、サイクルボトルを1本プレゼントしてくれるそうです!前後で交換した方は2本付いてきます。先ほど説明したグラフェンを連想させる6角形のモチーフがどんなバイクにも似合いそうで、カッコイイですよ~。こちらの商品は全てお取り寄せとなりますので、記事をみて気になった方は店頭、電話/メールでオーダーしてください!
Vittoria Corsa(Open Tubular)
サイズ:700x23c / 700x25c / 700x28c
カラー:サイドスキン
価格:11,448円(8%税込)