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フラグシップモデルのフレームセットが1本だけ入荷しました！

質感高いメタリックレッドカラーがポイント

今回入荷したフレームはロードバイクの最上位モデルの一つ「Emonda SLR」グレードです。

カラーリングは幅広いかたに人気のある「Rage Red」というメタリックカラーをメインにしており、非常に高級感のある仕上がりとなっております。

ロゴもメタリックカラーとなっており、太陽の下で見るとものすごく映える色合いだとおもいます！

フレームサイズは54㎝で、身長が170㎝～180㎝くらいのかたは適合する可能性が高いのでチェックしにいらしてください！

この世代からエモンダはフレームジオメトリを「H1.5」という新しいものに変更しました。(前の世代は「H1」「H2」の二種類に分かれていました)

その名の通り旧来2種類のジオメトリの中間に位置する寸法を採用したものですが、これはステムやハンドルバーの組み合わせによって、H1＆H2どちらのジオメトリが再現できる。ということで1種類に絞ったとのことです。

TREKの最高グレード「800」カーボンを使用

このカーボングレードは現行のエモンダSLRを製作するために開発された新しいグレードです。エモンダは「ハーフエアロ」という空力特性を高めたフレームデザインに変化しました。

そのため、旧モデルと比較しても使用する材料が増えて重量増加は避けられません。そこで、開発チームは「より軽く」「剛性を失わない」高いパフォーマンスを示すカーボンシートが必要となり、生まれたのが800グレードカーボンです。

開発期間は2年以上と開発チームにとっても難関で重要なテーマとなったのですが、その末に仕上がったフレームは既にちばサイクル各店舗でご購入いただいたお客さまから高い満足度を得ています。

ヘッドチューブのデザインに代表されるように、細かい部分まで空力特性にこだわっています。そのこだわりはさながら兄弟モデルでエアロ特性が最も高い「Madone(マドン)」にもひってきするほどです。

ボトムブラケットについても、TREKがこれまで使用していた「BB90」という規格と同等以上のパフォーマンスが確認されず長くそのままでしたが、ついに「T47」規格の登場により、圧入方式の唯一のデメリットである整備性の悪さが解消されました。また、SRAM DUB規格をはじめとする最新のクランクにも対応し、様々な構成で組上げることができます。

フレーム重量を計測してみました

１．フレーム(ベアリング・付属品はすべて外しています)

フレーム単体の重量は870.6グラムでした。

リムブレーキ時代のエモンダには届いていませんが、前世代のエモンダDiscよりも軽量化されています。

２．フロントフォーク

フォーク重量は388.8グラムでした！

エアロ系デザインになっていますが、380グラム台と軽量な仕上がりです。

現在、店頭展示しておりますので、組替をご検討のかたやフレームから構成を考えているかたは一度チェックしてみてください！(店長・東)

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