1973年
2月7日。現代表の父、千葉 健 (ちばたけし) が神奈川県相模原市東大沼に自転車店 「千葉サイクル」 を創業しました。世間では往年のベストセラー 「ロードマン」 がブリヂストンから発売され、自転車で長距離ツーリングをする楽しみを覚えた人々の興味は、徐々に本格的なツーリングバイクのスポルティーフやランドナーへと向けられていきます。 この年、現在でも最上級コンポーネントとされる 「SHIMANO Dura-Ace」 が初めて発売されました。
1981年
一号店オープンから8年後。初の支店を相模大野 (現:相模大野店) に出店。当時は主力商品でもあったブリヂストン製の一般車を中心に販売しておりました。 このころの本格的ロードバイクといえば中心だったのがデ・ローザやコルナゴなどの本場ヨーロッパブランド。当時のサイクリストにとって高嶺の花であり憧れの的であった本格派ロードバイクの素材はクロモリでした。アルミやカーボン素材のフレームがまだ無く、当時の最上位車種の重量は約10kg。この重量は画期的で、まぎれもなく 「最高級品」 でした。そして1980年代後半、東大沼の店舗(本店)は次世代モデル型店舗「CYCLAND」へと移り変わります。
1991年
株式会社設立にともない、 「千葉サイクル」 は 「ちばサイクル」 へと社名を変更。 2代目千葉 健一が初代代表となりました。社長として事業を引き継いだ千葉は、
大きな方向転換をするべく舵を切ります。そう、一般自転車店から本格的なスポーツサイクルショップへの転向です。 相模大野店リニューアル当初は一般車が並ぶ店内でDura-Aceフルセットが販売されるなど、転換期ならではの不思議な雰囲気がありました。 千葉はこのショップのオープンとともに、本格的にトライアスロンへの道を歩みはじめます。 レースをとおして交流を深めてきた多くの仲間がいまでもちばサイクルを支えてくださっていること、それが私たちのカンパニーバリュー 「私たちは一生涯お付き合いできる上質な関係をお客様と作りたいのです。だからたくさんの満足を提供し続けるのです」 この言葉の礎となっています。
大きな方向転換をするべく舵を切ります。そう、一般自転車店から本格的なスポーツサイクルショップへの転向です。 相模大野店リニューアル当初は一般車が並ぶ店内でDura-Aceフルセットが販売されるなど、転換期ならではの不思議な雰囲気がありました。 千葉はこのショップのオープンとともに、本格的にトライアスロンへの道を歩みはじめます。 レースをとおして交流を深めてきた多くの仲間がいまでもちばサイクルを支えてくださっていること、それが私たちのカンパニーバリュー 「私たちは一生涯お付き合いできる上質な関係をお客様と作りたいのです。だからたくさんの満足を提供し続けるのです」 この言葉の礎となっています。
2006年
新たな支店がオープンしました。アメリカ大手ブランド 「TREK」 のみを扱う店舗として、首都圏初の 「TREKコンセプトストア」 を出店。 世界ナンバーワンシェアのブランドならではの豊富な展示力と、広く落ち着いた雰囲気の店内でゆったりとした空間を演出しみなさまにご利用いただく、新しいスタイルのストアとして業界の話題となりました。 代表の千葉はこの年までに100以上のレースやイベントにお客さまとともに参加、ハワイ島で行われる世界最高峰のアイアンマンレースに4回参加したのち、アイアンマンジャパン(トライアスロン世界大会日本予選)の年代別優勝を最後にレース界を引退、業界を背負う次の世代の育成に注力し、現在にいたります。
2013年
再び大きな転換期を迎えました。満を持して 「相模大野のちばサイクル」 から 「神奈川のちばサイクル」 へ。 湘南エリア藤沢市の境川サイクリングロード終点にあたる場所に 「湘南藤沢店」 を計画。 相模大野の2店舗とは異なるテイストの 「TREKコンセプトストア」 がこの年3月にオープンしました。 たくさんのサイクリストが往来する境川を神奈川県の南北からカバーする形で店舗を構え、県内のサイクリストが楽しく安心して自転車に乗れるお手伝いをしております。 現スタッフはヒルクライムレース、マウンテンなど各種イベントに積極的に参加し、自転車を存分に楽しみながらその経験をもとに2代目同様お客様との交流を深めております。また、この翌年には社員英語教育の一環として外国人英語教師を雇用、英会話教室「エクセルイングリッシュ」を併設し地元のみなさまにも英会話が学べる場を同時に提供しています。
2016年
あらたなサービスとして 「リサイクルプログラム」 を開始。
SDGsのさきがけとしてスポーツバイクの下取り、セカンドハンドバイクの販売をおこない新車だけではなく中古バイクの取り扱いを相模大野店にてスタートし、様々なお客様のニーズにこたえられる店舗としてご愛顧いただいています。
SDGsのさきがけとしてスポーツバイクの下取り、セカンドハンドバイクの販売をおこない新車だけではなく中古バイクの取り扱いを相模大野店にてスタートし、様々なお客様のニーズにこたえられる店舗としてご愛顧いただいています。
2018年
湘南藤沢店の2Fに神奈川県初 「アメリカブランド TREKのみを取り扱う中古ショップ」 をオープン。相模大野店と同様に、当社の人気サービスであるオーバーホールをおこなった中古バイクは現在に至るまでお客様にご好評をいただいております。
2021年
さらに大きな転換期がこの年に訪れました。 「神奈川のちばサイクル」 をより強固なものにするべく、この年の5月 「本厚木店」 を県央にオープンしました。神奈川県南北をカバーする従来の形のちょうど中心部分に店舗を構えたことで、より多くのお客様へちばサイクルのサービスをご提供することが可能となりました。
2023年
1973年の創業から数えて50周年という節目の年を迎えることができました。
創業時のママチャリショップから、今ではスポーツバイク専門店を県内に3店舗、中古店を2店舗構え、また、ちばサイクルの生誕地(本店)は塗装やカーボン補修など他店にはない魅力的なサービスも展開するラボへと生まれ変わり、さまざまな分野へ参入する企業へと足を歩みはじめました。スポーツサイクルのサブスク、Eコマースへの参入など、あらたなチャレンジもはじまっています。
カンパニーバリューである 「私たちは一生涯お付き合いできる上質な関係をお客様と作りたいのです。だからたくさんの満足を提供し続けるのです」 を礎に
「神奈川県のちばサイクル」 からさらなる一歩を踏み出そうとしています。
創業時のママチャリショップから、今ではスポーツバイク専門店を県内に3店舗、中古店を2店舗構え、また、ちばサイクルの生誕地(本店)は塗装やカーボン補修など他店にはない魅力的なサービスも展開するラボへと生まれ変わり、さまざまな分野へ参入する企業へと足を歩みはじめました。スポーツサイクルのサブスク、Eコマースへの参入など、あらたなチャレンジもはじまっています。
カンパニーバリューである 「私たちは一生涯お付き合いできる上質な関係をお客様と作りたいのです。だからたくさんの満足を提供し続けるのです」 を礎に
「神奈川県のちばサイクル」 からさらなる一歩を踏み出そうとしています。