見た目も乗り心地もカーボンロードバイクのような性能を持つTREK(トレック)のアルミロードバイク・EmondaALR5(エモンダALR5)のディスクブレーキ搭載モデルです。
軽量さを活かしたヒルクライムはもちろん、乗り心地の良さからサイクリング・ロングライドなど様々な用途で使用できるオールラウンダーバイクです。
このページではEmondaALR5Discの価格・重量・スペック(ホイールなど)・カラー・レビューを掲載します。
メインフレームにはトレックの中で最軽量のアルミニウム・300シリーズアルファアルミニウムを採用。
強度が必要な部分には厚く、それ以外は薄く成形しているためしなやかさもあり、アルミフレームとは思えないほど快適な乗り心地です。
ワイヤールーティングはフレーム内部を通る内装式で見た目をすっきりさせるだけではなく、メンテナンス性も向上。
インビジブル・ウェルドテクノロジーによる溶接面の滑らかさと相まって、カーボンロードバイクと見間違うほどの外観です。
フロントフォークは軽量で振動吸収性の高いカーボンを採用。軽さにより、ハンドリング性能の高さに加えダンシング(立ちこぎ)時も車体を振りやすくなっています。
また、長距離走行時の腕へのしびれや疲れを軽減します。
変速機などのコンポーネント一式には105(R7000シリーズ)を搭載しています。
コストを抑えるため、一部を105以外のシマノ製パーツまたは他メーカーのものを使用されていることがありますが、Emondaはチェーンに至るまでフル搭載。105の持つ滑らかな変速・高い制動力を発揮します。
ブレーキにもシマノ 105を搭載。
油圧式ディスクブレーキはコントロール性に優れている上、ブレーキの引きが柔らかくなっています。
ストップ&ゴーが多い場面や下り坂、握力が弱い方もしっかりとブレーキをかけることができます。
シートポストにもカーボンを採用することでお尻への衝撃を吸収し、お尻への痛みと振動による疲労軽減・さらに軽量化にまで貢献しています。
ホイールは今年から新たに登場した「AFFINITY TLR Disc」を採用。幅広いリムは25cタイヤとの相性も良く、安定性・タイヤのクッション性を向上。さらにリムハイトが通常のホイールよりも高めに設計され、空気による抵抗も少なくしています。
また、ホイールの固定方式はマウンテンバイクでは主流の「スルーアクスル」を採用しています。
シャフトが太くなるためパワーがかかった時のたわみが少なくなり、素早い反応性で加速もスムーズです。
カラー | Slate to Trek Black Fade , Purple Abyss |
---|---|
サイズ | 47,50,52,54,56,58㎝ |
フレーム | Ultralight 300 Series Alpha Aluminum, Invisible Weld Technology, tapered head tube, BB86.5, flat mount disc brakes, 12mm thru-axle, internal cable routing, DuoTrap S compatible |
フォーク | Émonda carbon disc, carbon tapered steerer, flat mount disc brakes, 12mm thru-axle |
ホイール | Bontrager Affinity Tubeless Ready Disc,Bontrager alloy sealed bearing, 12mm thru-axle |
タイヤ | Bontrager R1 Hard-Case Lite, 700x 25c |
シフター | Shimano 105, 11 speed |
フロントディレーラー | Shimano 105, braze-on |
リアディレーラー | Shimano 105 |
クランク | Shimano 105, 50/34 (compact) |
カセット | Shimano 105, 11-28, 11 speed |
ブレーキ | Shimano 105 flat mount hydraulic disc |
重量 | 9.04 kg(56㎝) |
備考 |