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Domane(ドマーネ) / Emonda(エモンダ)20万円台のフルカーボンロードを比較しました!

Emonda_vs_Domane

 

あなたはどっちを選びますか?フレーム/パーツ構成などの違いをレビュー!

TREK(トレック)のロードバイクで、初心者~中級者のかたへオススメのモデルが「Emonda(エモンダ)」「Domane(ドマーネ)」と2車種あります!

しかし、「果たして自分にはどっちのモデルがあっているのか?」と考えるかたもいるでしょう。

そこで、今回は2018モデルのエモンダ/ドマーネのラインナップでもっとも注目されている「SLシリーズ」を対象に、それぞれの車種を特徴づけるポイントを比較、ご紹介したいと思います!

 

■目次

■価格/コンセプトの違いを比較!

■フレームの違いを比較!
 ・シートチューブ
 ・ヘッドチューブ
 ・フロントフォーク
 ・チェーンステー

■パーツ構成の違いを比較!
 ・スプロケット
 ・サドル

■まとめ

■お得なキャンペーンのご紹介(9月限定!)

 

Emonda/Domane SL(完成車&フレームセット)の価格をチェック

 

価格:ドマーネのほうがちょっと高い?

はじめに比較する項目は、絶対に外せないポイントである「価格」。兄弟モデルとされているエモンダ/ドマーネですが、違いはあるのでしょうか。

 

■完成車価格(税込)

Emonda SL5 Domane SL5
230,040円 260,280円
 
 

 ■フレームセット価格(税込)

Emonda SL Domane SL
180,360円 210,600円

 

完成車/フレームセットともに、約3万円の差がでており、ドマーネのほうがちょっとだけ価格が高め。という結果になりました。

 

両モデルに共通する「高い基本性能」

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エモンダ/ドマーネは、共通のテクノロジーを導入した部分もたくさんあります。

■代表的なテクノロジー

BB90 高いパワー伝達を実現するフレームの要「ボトムブラケット」の規格の一つで、TREK独自の技術。
シートマスト カーボンの衝撃吸収性を引き出すためのシートピラーの構造で、ツールドフランスを走る選手の要望に応えるために開発。快適さは通常のシートポストの比べ、大幅に向上。

 

この共通したテクノロジーにより、エモンダ/ドマーネは、必要最低限の「快適さ」「軽快さ」を備えているので、どちらか悩んだ時に一方を選んだことで「何かを犠牲にする」という意識はあまり持たなくていいと思います。

 

コンセプト:両者の違いはどこからくるもの?

トレックは、エモンダ/ドマーネの両モデルの特徴をこう説明しています。

Emonda
(エモンダ)
軽量で、反応が良い。ヒルクライム向き
Domane
(ドマーネ)

快適で、安定性が高い。ロングライド向き

 

と、このように明らかに違う特性を備えたバイクだと明言しています。果たしてその違いはどこからくるのか?

次の項目以降で判明します!

 

フレームの違いが「走り心地」を変える!

調べた結果、エモンダ/ドマーネの両モデルはフレームの構造が異なることが分かりました!写真をまじえて、比較ポイントをご紹介いたします。

 

比較ポイント1:シートチューブ

Emonda_Domaneシートチューブ比較

 

両モデルのシートチューブを比較しました。エモンダシンプルな形状をしているのに対して、ドマーネカバー状のパーツが見えています。

これは、ドマーネが快適さを生み出すためのテクノロジー「ISO SPEED」を搭載していることの証です。ISO SPEEDは後輪を伝わってくる振動を緩和させるよう、カーボンの衝撃吸収特性を最大限に活かすテクノロジーです。

 

■ISO SPEEDの動作イメージ

※旧モデルのドマーネですが、現在のドマーネSLと同じ構造です。

 

エモンダはあえてISO SPEEDを省略することにより、フレームの重量を軽くする/バイクの反応性を向上させるという選択をしています。

 

比較ポイント2:ヘッドチューブ

Emonda_Domaneヘッドチューブ比較

 

ヘッドチューブにも、シートチューブ同様の違いが見られます。昨年モデルチェンジされたドマーネSL以上のモデルには、フロントにもISO SPEED機構を搭載しています。

 

■フロントISO SPEEDの動作イメージ

 

このように、ドマーネのフレームは数々の仕組みが搭載されている分、エモンダに比べて価格が高いと思われます。しかし、ISO SPEEDの技術はロードバイクにとって革新的といえるようなテクノロジーです。

快適さを重視したいライダーなら、ISO SPEED搭載で3万円差は大きな問題ではないかもしれません。

 

比較ポイント3:フロントフォーク

Emonda_Domaneフロントフォーク比較

 

タイヤとフレームを繋ぐ「フロントフォーク」は、自転車の走行特性に大きく影響するフレームパーツで、エモンダ/ドマーネの両モデルにも特徴に沿った形状のフォークが組み込まれています。

 

エモンダ軽快でスムーズなハンドリング、鋭い加速にも速いレスポンスで対応できるようなストレートタイプのフロントフォークを採用しています。これはヒルクライム時のダンシングなどで大きく違いが感じられるでしょう。ロードバイクの軽快さを楽しみたいかたは断然エモンダがおすすめです。

 

ドマーネは、安定重視のハンドリング、路面からの衝撃を緩和できるよう、ベンドフォーク(曲がりの入ったフォーク)を採用しています。快適さ重視のドマーネならではの工夫の一つで、「ISO SPEEDフォーク」と名付けられています。ロードバイクの鋭い反応が苦手なかたはドマーネをチョイスすると、ふらつきにくく安定したポジションを維持しやすいです。

 

比較ポイント4:チェーンステー

Emonda_Domaneフロントフォーク比較

 

駆動部へのパワー伝達力に影響するといわれるチェーンステーにも違いがありました。

エモンダは、ドマーネに比べると細く、シャープな印象です。ドマーネはがっしりとしたボリュームのある形状をしています。

実は、このほかにもフレームの細部の厚みや曲線などが異なっていることに気づきました。トレックの日本支社の社員さんに、違いについてうかがってみたところ以下のようなコメントをいただきました。

「ISO SPEEDを搭載したドマーネと非搭載のエモンダ。それぞれのフレーム各部のしなり方や強度計算が異なるため、よく細部を見てもらうと随所に違いを見て取れると思います」

たしかに、そう言われて比較ポイント以外も見直すと、エモンダ/ドマーネの「明らかな違い」をフレームの各所において確認できました!

 

一見同じように見える兄弟モデルには「明確な違い」あり!

エモンダ/ドマーネのフレームには、それぞれの車体に乗るライダーを意識して各所を変更していることが分かりました。トレックがアナウンスしている「特性」を裏付けるような比較ポイントになっていましたね。

次の項目では、そのフレーム特性をさらに引き出すための「パーツ構成」をチェックしたいと思います!

 

乗り手のことを考えた「パーツ構成」

自転車のパーツには、それぞれ「用途」があります。エモンダ/ドマーネの違いはフレーム比較で明らかになったのですが、パーツ構成はどうでしょうか?こちらも比較してみましょう!

 

比較ポイント1:ギア比(スプロケット構成)

Emonda_Domaneスプロケット比較

 

今回比較している「Emonda SL5」「Domane SL5」は、構成パーツが同じグレードで統一されています。ブレーキ/変速は「シマノ 105」となっており、違いは大きくないだろうと思っていました。

しかし、カタログの隅々をチェックするとリアのギアセット(スプロケット)の構成に違いがあることが分かりました。

 

■エモンダ/ドマーネSL5のスプロケット歯数

エモンダSL5 最大ギア:11T
最小ギア:28T
ドマーネSL5 最大ギア:11T
最小ギア:32T

 

※歯数とギア比について:リアのギア比は歯数が大きいほど低く(低負荷)、小さいほど高く(高負荷)なります。

 

自己タイムや相手と競争することも念頭に置いたエモンダは、変速ショックが少なく高速ギア比よりの「クロスレシオギア」を採用することで、高い平均スピードを重視した結果だと分析しました。

一方、ドマーネは一定ペースでロングライドするライダー向けの選択だと思います。ロングライド中に峠を抜けるようなシチュエーションの場合、速度が落ちたとしても坂道を走破できるような「超ローギア」が必要です。この32Tギアは、ライダーの「最後の切り札」として用意されているのではないでしょうか。

 

このように、同じグレードのパーツが組み込まれた完成車にも「メーカーが考えるライダー像」をイメージした構成となっていることが分かります。

 

比較ポイント2:サドル

Emonda_Domaneサドル比較

 

サドルは「乗車ポジション」によって最適なアイテムが変わると言われています。

エモンダに装着されている「Montrose(モンテローゼ)」は、ロードバイクの一般ポジションから深い前傾姿勢にも対応するサドルで、車体のコンセプト同様、スピードやタイムを意識したサドルになっています。

ドマーネのサドル「Affinity(アフィニティ)」は、ロードバイクの一般ポジションからハンドルが少し高めの「アップライトポジション」に対応するサドルです。あまり深い前傾姿勢をとらないポジションがでるドマーネ向けのチョイスです。

 

フレーム+パーツ構成の違いで「最適化」された車体へ

エモンダ/ドマーネの両モデルをベースとした完成車のパーツ構成の違いについて比較しました。

フレームのコンセプトにマッチするように、パーツ構成が変更されており、完成車はエモンダ/ドマーネの特性を引き立てるための最適化がされているようです。

 

まとめ:どちらを選ぶかは「重視するポイント」を見極めましょう!

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「軽快さ/反応性」or「快適さ/安定性」…どちらを選ぶ?

エモンダを好まれるライダーは、ペダルを踏むたびにグングン進んでいく爽快感を重視している傾向があります。どのライダーも一度も感じたことがある「この自転車ならどこへでも行ける!」と感じさせてくれるでしょう。

 

ドマーネは、ロードバイク乗りならだれもが気になる「振動による不快感」を解消したいと考えるライダーに選んでいただいている傾向があります。コーナーや下り坂でも安定して走れるのでストレスを感じにくく、一日中色んな景色を楽しみながらサイクリングしたい!と思わせてくれる一台です。

 

最後に:「試乗」して決め手を見つけよう!

決め手にかけるときは、性能評価をご自身でおこなってみるのも良いでしょう!当店をはじめ、「店頭試乗車」を用意しているショップがあるはずです。ぜひ、二つのモデルを乗り比べてみて下さい!(店長・東)

 

お得なキャンペーン情報

ここまでお読みいただいたかたへ、当店からスペシャルキャンペーンのご案内です。

フルモデルチェンジを果たした「Emonda(エモンダ)」シリーズ、そして兄弟モデルの「Domane(ドマーネ)」シリーズのうち

・Emonda SLシリーズ
Domane SLシリーズ
・Emonda SLRシリーズ
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